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神性の法則・魂・過去生・カルマ

今回もこの本の中から、そうだと感じる事、思う事、考えることを

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至高なる神性の法則


金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星にはその環境に適した形態の人間が存在している。

地球以外のその仲間・同胞たちは「至高なる神性の法則」に基づいて暮らしている。

金星語では「至高なる神性の法則」は「オム ノシア ゼディア」

それはそのままスピリチャルな教えであり、高度な科学である

金星の人々はこの法則によって、時間と空間・物体とエネルギーという宇宙の秘密を発見し、人間そのもの、心、意識という神秘の扉を開き、発達した。

地球でもレムリアやアトランティスの時代にはオープンに教えられていたが、殆どの時代においてカモフラージュして教えられてきた。

この教えは人々に気付きをもたらし、自由にするので、組織化された宗教団体や支配者たちは、この法則を自分たちの繁栄と安泰を脅かすものと考え、
地球では常に何らかの抑圧を加えられてきた。

この最も古い教えは何千年のもの間、チベットで知られていたが抑圧された。
再び、この教えはヒマラヤの奥深い場所で厳重に保護されて存在している。

過去において、ピタゴラスはこの教えをマスターし、哲学という隠れ蓑を着せて教えた。

イエスは愛の英知として教えた。

神聖の法則によって発達してき金星には、貧困や戦争はなく、病気もなく寿命は何百歳にも及び、加齢は20歳~30歳で止まる。

都市のサイズは小さく、シンプルなデザインで犯罪は存在しない。

磁気と太陽エネルギーの開発が金星人の生活を根本的に変えた。


「至高なる神性の法則」の種はすでに地球にもまかれており、この法則を本来の形のまま認識されるときがくる

金星人はこれを現実とするためにより一層関与を続けていく


*地球人はアトランティス時代以降、宇宙の中で精神的に孤立状態にされてきたのだと思います。
けれども、そうならざるを得なかったのではないかという気もします。
アトランティス大陸が沈む原因となったテクノロジーの暴走が
地球にも人間にも太陽系や近い宇宙にまでも、
相当のダメージを与えてしまったのではないか・・・
今の物質界の私たちの創造では及びもつかないことが、
起きてしまったのではないかと思います。

私という存在 「魂」


至高なる神性の法則を学ぶ個人にとって生きた経験となる理解とは、”私”の意味するものそのものです。

(中略)

それはその人が金星にいようと、地球やそのほかのどの銀河やどの惑星にいようと同じです。
自分が何者であるか完全に理解するようになると、物理的な世界やそのほかのいくつかの階層世界での目的がわかってきます。

自分の正体に目覚め、全体像を認識できた時、個人が無数の生涯を通して得てきたすべての体験が完結します。

至高なる神性の法則はスピリチャルな教えであり、様々なことなった呼び方をされていますが、それは常に存在してきたもので、秘密にされていようと公開されていようと、試練と経験に満ちた多くの人生を通して目標に到達しようとしている全ての人が見出せるものです。

あらゆる惑星に住む個人は魂であり、それ以上でもそれ以下でもありません。

*「魂」というコトバ、40代の頃とても気になるとともに、とても好きでした。丁度、娘が宇宙の色々なことを話してくれる時期でもありました。
もちろん、当時、ここまでの理解はありませんでしたね(*^_^*)


過去生とカルマ


人間は物理世界で多くの輪廻転生をし、様々な体験を通して、カルマのしがらみにまきこまれます。

それはこの物質世界(宇宙の一番外側である)がネガティブなパワー(私たちを目覚めさせ、濃密な世界から脱出できるほどの強さを養う力でもある)が強い場であるからです。


ネガティブパワーはカルマの法則を道具としています。

善い行いと悪い行い、ポジティブな思念・ネガティブな思念のバランスが取れるまで、私たちは下層世界に縛られます。

貧しさと豊かさ、権力と非力(支配と被支配)、有名と無名、健康と不養生、機転と愚鈍、などなど、社会システムや人間関係において、さまざまなカルマは発生します。

どのような場合でも 「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」

原因と結果の法則 とも言われる所以です。

多くの転生と経験ををとおして、バランス状態に近づく時が訪れます。

個人がこの世界で体験を終わりかけているころ、彼は自分がなぜ存在し、なぜここにいて、どこへ行こうとしているのか、そして物質的世界を越えて存在する偉大な力とは何かと問いかけるようになり、これらの答えを熱心に探し求めるようになります。

そして伝統的な教えはもはや自分を満足させないことに気づきます。

この時点において、人は自身に内在する人物ー内なるフィーリング、思念、そして直感に、さらに気づき始めるようになります。

 やがて人は真理を求めて物理的世界を越えた領域を探索し始めるようになるでしょう。
もはや現代の宗教に魂は納得しなくなります。

なぜならそこに十分な真理も答えも見いだせないからです。

この時に魂は物理的な世界を越えた何かを求める準備ができているのです。

この時に人はスピリチャルな教えを見出し、魂について、そしてかつて物理的世界に入ってくる前の自身の存在について知ることになるのです。

肉体というものが、魂が学びを得るための乗り物に過ぎないという事を知る時、人はもはや濃密な世界にこれ以上転生する必要を感じなくなります。

魂がカルマを解消する領域は物理的領域だけではありません。
アストラル界、コーザル界、そしてメンタル界でも魂はこれまで生きてきて、カルマを作ってきているのです。
上層世界への旅の中で、魂は仮想世界でやり残してきたことを全て片付けなければなりません。

*ネガティブパワーに揉まれて、目覚め、強く、浄化されていく魂、
なんだかイモ洗い機を思い浮かべてしまいました(^-^;
うーんと子どもの頃、八百屋のお兄さんがバケツに新じゃがいもと水を入れて棒(2本かな)で皮をむいていた気もします。

里芋のイモ洗い

魂のバランス

人生においていかなる種類の極端さに陥らないでいることは、魂を下層世界の時空から解放するための方法の一つです。

欲望については、人は常にどのような物や状況からの離れることができる状態になければなりません。
さもなければこの世界の物事の奴隷になってしまうからです。

何事にも傾倒しても反発してもいけません。
時には剃刀の刃を上を歩くことにも似ています。

心の5つの激情を完全に排除してしまうことは、極端なポジティブさに向かうアンバランスな状態を意味しますので、それもまた良くないことです。
何故なら激情をコントロールするレッスンの機会を失ってしまうからです。

* ーバランスをとるー  これがずっと私は難しかったです。
 50代中ごろにやっとなんとかなったかなという感じです。
幼い頃から日常的に否定と批判にさらされていたので、
反発というエネルギーを使う=生きる(サバイバル)
になっていたようです。

*5つの激情とは、何度か書いてきたネガティブ・パワー
「虚栄心・怒り・貪欲・渇望・執着」です。
完全に排除するのではなくコントロールを学ぶということですね。

不干渉はスピリチャルな成長のため

バランスを整えること、余計な干渉をしないということは、私たちの同法が何世紀にもわたって大きな発達を遂げてきた人生の秘訣でもあります。
これらは魂がより高い世界へ向かう旅の中で精神的に変化し、自己実現そして神の顕現を成就させるために必須のものです。
けれども地球の人たちはまだこれらの教訓を学んでいないのです。
不干渉とは、各個人の自由のためにあるスピリチュアルな法則です。

この世界に同じ人間はひとりもいません。
考え方、感じ方、反応のしかた、心の傾向や視点は個人によって異なり、精神の開花の度合いもそれぞれ違っています。
一人一人が持っている自分独自の世界を尊重すべきであるというのがスピリチュアルな法則なのです。

一人一人が持っている自分独自の世界を尊重する

世界的な流行り病からのいろいろで、今まさに私たちはこれを学んでいるのだと思います。

理想的なのは、他の人たちの個性を受け入れ、それぞれの人がそのレベルに応じて必要なレッスンを受けている魂の存在であると認めることです

*時にこれを受け入れるのがとても辛い時がありますね。
病・生死・ほか人生の重要局面で。
もがき苦しんだ後、自分もこのレッスンを学ぶことを選択してきたと、ふと気づく時が訪れます。
どちらか一方の学びという事はなく、互いの学びなのですね

最古の聖典 永遠の道


地球上の人なら誰でも、私たち金星人が至高なる神性の法則と呼ぶものを学ぶことによって、内なる経路から各自の真理と英知の大部分を受け取ります。
そしてその人は自らの魂の体に乗って、この惑星で最古の完璧な聖典である「永遠の道」の教えを受けるために各層の世界にある学院の内のひとつへ向かうのです。
それは地球であることもあれば、金星またはさらに上層の世界あがであることもあります。
通常は弟子たちはひとつの学院から一つの学院へと進み、地球の弟子の場合はチベットのカツパリ修道院から始まります。
そこに「永遠の道」第1巻が保管されていて、弟子たちはマスターのフッビ・クウォンツのもとで学びます。
「永遠の道」第2巻はアガム・デスに保管されています。
私はそこでの滞在中に肉眼でそれを見ました。
それはガラスケースに入れられた巨大な書物で見た目はとてもシンプルなものですが、スピリチュアルなものに知られている最も深遠な秘教のいくつかが記されています。そしてこれらの書物に含まれている英知をつかさどっている未知なる秘密のマスター9人についてのことがたくさん記されています。
第3巻はレッツにあるモスカ堂に保管されています。
そして第4巻はアストラル界のサハスラ・ダル・カンワルにある「黄金の英知」学院にあり、マスターのゴパル・ダスによって管理されています。
この男性は紀元前数千年の古代エジプトに生きていた頃、地下において「魂の旅」の教えを受けた人です。

金星人オムネク・オネクのメッセージ 

リバザー・ダーズとフッビ・クウォンツは2人とも地球でのスピリチュアルな使命のために肉体を保持しているそうです。

*アガム・デスはヒマラヤの山中 
レッツは金星の首都(物理次元とアストラル界に存在)

地球のマスターたち


マスター リバザー・ダーズ


マスター フッビ・クォンツ


マスター ゴパル・ダス



マスター ラォ・ツィ


*マスター ラォ・ツィは、老子のことですね。

まさにバランスの境地です。

他の名前が知れていないマスターもいらっしゃると思います。

本日もお読み頂きありがとうございました。


どうしてこの世に生まれてきたのかをずっと知りたかったのです。 あちらこちらに頭を突っ込んで、楽しかったり、ドツボにはまってもがいたり、 その全ての体験が笑ってしまうほど愛おしい。 これからの人生は、自分流、気ままに楽しく創造しちゃいます。