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タルタリア風歴史的建造物

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歴史から消えたタルタリア、今まで気づかなかったけれど、その様式の建物を何度となく目にしていました。再発見の記録です。
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タルタリアぽい歴史的建造物の特徴まとめ

日本のタルタリアぽい建築物を小樽・札幌・函館・東京・横浜と記事にしてきたところで、一度整理とまとめをしてみます。

歴史から消されたタルタリア(タータリー・タルタリヤ帝国)とは200年くらい前に北半球の殆ど及び、接する太平洋・大西洋・北氷洋を勢力下に治めた国です。

地図上から徹底的に消され、公式の歴史では全く存在せず、誰も話もしないし、聞いた事もないという状態に、この200年なっていました。

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秋田・小坂は濃いめのタルタリア

秋田・小坂は濃いめのタルタリア

小坂はタルタリアぽい(前文明)小坂鉱山事務所&周辺水路

2日目の曇り空で色がさえませんが前日は快晴でした。

周辺の樹木手入れが行き届いています。

水路があります。

なぜか地球儀のオブジェ

明治百年通りと名付けられた通りは、歩道が広く樹木もあり、ヨーロッパ風

両脇には先ほどの水路が流れています。

獅子口の噴水

丁度お休みだった赤レンガ館 カフェ

ここでもう一度、鉱山事務所をみてみま

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札幌の聖恩碑は噴水付きのオベリスク

札幌の聖恩碑は噴水付きのオベリスク

聖恩碑

札幌大通り公園にある塔 「聖恩碑」といわれているようです。

聖恩無彊 と刻まれた文字は 天皇の御恩は限りない という意味らしいです。

オルタナティブ歴史を知ってしまった今は、

ねつぞう いんぼう  香りが立ち昇ってくるような 笑

オベリスクと噴水の組み合わせは世界中にあるのですが、

この塔と噴水のようなタイプは、見つけることができませんでした。

『昭和11年に開催された陸軍特

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東京はスターフォート・幾何学模様都市だった

東京はスターフォート・幾何学模様都市だった

城や教会はなかった現在、私達が目にする歴史的建造物は城・教会・寺院・政府専用建物・銀行・商業用施設・酒やワイン・ビール・ウィスキーのの醸造用施設などです。

それは世界中・もちろん日本も同様です。 

それらの使用目的はマッドフラッドの後に権力者(ディープステート)となったもの達が、ただ再利用しただけのことでした。

それらの建造物の本当の目的は、
共振する周波数を用いて水のエネルギーを最大限に活

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北海道大学総合博物館

北海道大学総合博物館

北海道大学総合博物館いよいよ本丸にやってきました^ ^と勝手に思っています。

まずは正面

斜め

側面

怪しげな横穴(入口)笑 おまけにロープが・・・

下側の部分が不自然なので、同じように正面の入り口の形も中途半端な形です。

明治維新以前、マッドフラッド(洪水)前の建物だと思います。

この建物は、できれば大きな画面あるいは実際に見て頂きたいほど、

精巧な感じのする美しい建物です。

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サッポロファクトリーは発電施設だった?

サッポロファクトリーは発電施設だった?

サッポロファクトリーツタに覆われていますが、赤レンガの大きな建物です。

サッポロファクトリーは、明治9年(1876年)に建設された開拓使麦酒醸造所をルーツとする
サッポロビール工場跡地につくられた大型複合商業施設です。
工場時代のレンガ建築や巨大アトリウムなど7棟に約160のショップ、レストランなどが集まっています。

サッポロファクトリー公式HPより

札幌ファクトリーを紹介する画像はツタに覆

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道北とタルタリア

道北とタルタリア

突然の弾丸ツアー豊富温泉に行きたいと閃いた友人からのメッセージを受け取ったのは、前日の11時22分。

その頃、私は夢の中

朝起き出してメッセージを見て何回かやり取りして

突然の弾丸ドライブに出発することになりました。

北海道の日本海岸沿いに300キロ札幌から北に向かい海岸沿いに進みます。

石狩 浜益 増毛 と抜けて留萌へ

山が多く、くらく長いトンネルの多い道です。

10日ほど前に来た

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札幌・定山渓の岩戸観音堂の洞窟は地下通路だった?

札幌・定山渓の岩戸観音堂の洞窟は地下通路だった?

札幌の奥座敷・定山渓にある岩戸観音堂から続く洞窟

33体の観音様がまつられています。

つい先日、定山渓に宿泊して始めて内部に入りました。

全体の雰囲気は動画がわかりやすいかと

この画像は私が写したものですが、

上部のアーチ部分が煉瓦であることがわかります

この通路の行き止まりはアルミサッシのドアになっていて、

ここを開けると岩戸観音堂の西隣、心の里・定山の庭に出るようです。

洞窟と

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煉瓦の町・江別とタルタリア

煉瓦の町・江別とタルタリア

煉瓦の町・江別札幌の東隣に位置する江別市、札幌の中心部から江別市の中心部まで

車で30分くらいです。

江別が煉瓦の街になった大きな理由は

市内のいたるところで(河川沿いかどうか関係なく)良質の粘土が採取できること、石狩川沿いにあり船運の中継地点であったことがあります。

その後も夕張炭田と鉄道で結ばれていたことも煉瓦の町として存続する要因になったようです。

夕張鉄道は、北海道炭礦汽船(北炭

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三笠の鉄道と鉱山跡はタルタリア

三笠の鉄道と鉱山跡はタルタリア

三笠クロフォード公園過去は三笠駅(元の名称は「幌内太駅」)だった公園です。

手前の建物はトイレです(;'∀')

写真の右側が駅舎

トイレの裏に線路があり、反対側の広場にはこんな建物が

野外音楽堂に使われていますが、元は何だったのかい~?

と言いたくなる建造物です。

再びトイレ トイレの壁にしては立派すぎる気が・・・

見事なレンガ壁ですが、下側が埋まっているかどうかはわかりません・

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奈良のタルタリアぽい歴史的建造物

奈良のタルタリアぽい歴史的建造物

奈良にもかなり濃いタルタリアの面影がありましたが、

京都との違いが対照的で考えさせられます。

現在の京都駅と奈良駅周辺は全く違う趣です。

京都駅周辺は高層ビルディングが立ち並ぶ都会の様相ですが、

奈良駅周囲は高層ビルもほとんどなく、のんびりしとした田舎の風情を漂わせています。

都会的になることが良いことだとは思っていませんが、

奈良はおいてきぼり?みたいな印象を受けました。

では、今

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京都はタルタリアがいっぱい3

京都はタルタリアがいっぱい3


京都府庁

前回、前々回からの続きです。

道民なので札幌の道庁を自慢したくなるところですが、

赤レンガの装いとは違うシックな印象のこの色合い、石部分の控えめな感じの装飾といい、とても良いと感じます。

正面、入っての階段と廊下

府庁なので当然、中でお仕事されている方がいらっしゃるのですが、

給湯や流しなどの水まわりとトイレが、
とってつけた感があります。

上の写真の右側がトイレです。

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京都はタルタリアがいっぱい2

京都はタルタリアがいっぱい2

充実の京都、歩き回っていささか足が疲れました。
コロさまのせいで、バス便もなくなってひたすら歩き続けておりました😂

本日は続きです。

京都文化博物館別館 旧日本銀行京都支店

路地が狭くてうまく全体がはいりせんが、

めちゃくちゃタルタリアの特徴そのものです。

中京郵便局 

これもまたまた、ど真ん中タルタリアです。

それも博物館の並び、目と鼻の先にあります。

すごすぎる〜、

みずほ

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京都はタルタリアがいっぱい1

京都はタルタリアがいっぱい1

京都は空襲少な目京都は空襲がなかったと思っていましたが、調べてみると多少はあったようです。

けれども街全体を焼き尽くすような規模のものはなかったとおもいます。

琵琶湖疏水と水路閣

九条山ポンプ室

反対側の山にある浄水場

レンガ作りの水力発電施設

日本発の水力発電とか、、、

南禅寺にある水路閣

疏水記念館

水路が街中に伸びています。

疏水記念館が臨時休業でしたので、リンクをはりま

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