義母の認知症と夫の対峙~通院と苛立ち

私の素晴らしいサポートのお陰で義母の物忘れと夫が対面する事に大成功した。

しかし、ここからの問題が生じる。
夫は1ヶ月半に一回の通院に付き添うことを自分で決めたのだが、本当にただ着いていくだけ。

小さい子どもが、一人で留守番できないからと母親の病院に着いていく状態そのものだった。

通院が始まり、三回目かの診察で「ドネペジル」という認知症の症状を遅らせる効果のある薬を処方され始めたが
夫は「何か薬出されていたよ。」
「(いつ、何錠飲むかは)お袋が知ってるよ」
「(次の通院は)お袋が知っている」

何の為の付き添いなのか全く意味なし野郎だった。

私は日々義母の小さい物忘れエピソードを夫に伝えていたのだが、実際主治医へは「何も言っていない。大体医者というものは、患者を見極めてそれに合わせて問診してくるから、患者から伝える必要なんてない」
という狂った思考を披露されることもあり、私の「こんなはずではなかった」ストレスが日々溜まっていった。

そして私は爆発したのだ。


私を敵に回してはいけないと思い知らせてやるのだ。



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