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LaLa Arena TOKYO-BAYに行ってみた #079

こんばんは!

Doordo Morrisです!


今回は前回の続き、

昨日予習をして、


さぁどうだ!という!

「LaLa Arena TOKYO-BAY」

千葉ジェッツ対ソウルSKナイツ戦!

元々一人で

サラッと観に行こうかなと

思っていたのですが、


有り難いことに、

バスケ仲間が声を掛けてくれたので

一緒に観に行って来ました!




「一体感」のあるアリーナ

南船橋駅付近の陸橋から見たアリーナ

流石の「三井不動産」「ららぽーと」

「駅や街と調和したアリーナ」という

「にぎわい」の軸となるような

「一体感のある雰囲気」を感じました。


ショッピングモールを上手く活用

ららぽーと向けの動く歩道は屋根付き


駅から、アリーナ手前の信号までは

雨風もディフェンス出来、

足腰にも優しい仕様に。

「ショッピングモール向け」
「家族に優しい」

そんなワードが浮かんで来ます。


アリーナ外観は洗練されたイメージ!

エントランス広場付近はこれからアップデートか!
洗練されたデザインで広いエントランス
向かって左にサブアリーナとビジョンも!
沖縄アリーナに同じくお客さんは2階から(今回だけ?)
せり出した屋根もあるので、ありがたい

新アリーナという意味だと、

沖縄アリーナしか行ったことのない身ですが

(長崎、佐賀、群馬、これからっす!)


bjやNBL時代から考えると、

日本のバスケ界は動いてるなー!と、

改めて思う瞬間でした。


入場後の天井も高く、コンコースも広い

天井も高く、床にはビッグなじゅうたんがお出迎え
2Fコンコースには、飲食待機列、通路、飲食スペース。


コンセッション(飲食売店)のレベルアップをなんとかしたい


現場もめちゃくちゃ考えているはずですが、

やはり「飲食ブース」は、何とかレベルアップしたい。

今回、ざっと数えた感じだと、

【飲食ブースの数とレジの台数】
● 屋外 キッチンカー7台 → レジ 7台
● 2F 常設:4 + 仮設:2 → レジ 約20台
● 4F 仮設:6 → レジ 約12台
【合計】
● ブース数:19(レジ台数:39台)

筆者の目視


ちなみにですが、

NBA・ダラス・マーベリックスのホーム、

「アメリカン・エアラインズ・センター」

飲食ブースの数を、数える機会があったのですが、


常設飲食ブース(アメリカン・エアラインズ・センター)
仮設飲食ブース(アメリカン・エアラインズ・センター)

【アメリカン・エアラインズ・アリーナの飲食ブース+レジの数】
● ブース数:90(レジ台数:250台)
※ ブース数 常設:44、仮設:32、Bar:6、ラウンジ:2
※ VIP・スイートレベルには行けていないので、これ以上あるはず
※ あくまで目視です!

筆者の自力


ざっと計算してみると

● LaLa arena TOKYO-BAY 
10,000席 19ブース 39レジ

● American Airlines Center 
20,000席(2倍) 
90ブース(4.7倍)
250レジ(6.4倍)

文化的な違い、

法律的な違い(お酒と運転の関係など)、

根本的な飲食量の違いもあるかもしれませんが、

ブース数も、レジ数(1ブースにおけるレジ数)も、

かなり多いことが分かります。


アメリカの大型アリーナは、

「バスケットボール」(+アイスホッケー)が、

主要な収入源であるので、

それに合わせた仕様になっていると思われます。

現場やアリーナのみなさんは、

すんごいリサーチと検討をしまくっていると

確信していますが、


とは言え、

こんな感じでやってみるのも

良いのではないでしょうか!?(言うのは簡単ですが)

●「常設ブース」増
 ・設置費用(工事)も掛かるので、一旦今はOK。

「仮設ブース」増
 ・テーブル等ではなく「台車」的なのモノで簡単に搬入できるやつ
 ・初期費用はかかりますが、外部の飲食業者さんも入れられるかも!
 ※  スポンサー料 + アリーナでの売上からの分配
  ※  保健所との連携、屋根が必要とか手洗い場が必要などは理解したうえで。
 ※  コンコースにはビールの売り子さんもいたので、交渉次第で解決策はありそう。


ってことで、これからアリーナ内(座席)に向かいます!



以上、 Doordo Morris でした!

続きはまた明日!

明日もまたお会いましょう!


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