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スーツを着させない入社式、総時間数240時間超えの内定者研修。全ては『業界一、ビジネスリテラシー&ITリテラシーの高い新卒なってほしいから』【クルーズ流入社式&内定者研修】

例年4月1日になると多くの入社式の様子が投稿されますが、クルーズの入社式はちょっとだけ変わっています。

└"式”ではなく"成果報告”
└決意表明はない
└スーツは着ない


↓↓↓これが当社で言う入社式です↓↓↓

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重要プロジェクトの成果報告が入社式の代わり

多くの会社の入社式は新入社員の決意表明や挨拶があって、代表が入社証を授与して、代表から一言あって、、、という感じだと思いますが、クルーズでは重要プロジェクトの成果報告が入社式の代わりになります。

重要プロジェクトというのは"日々社員から課題を吸い上げ、プロジェクト化し、オーナーに任命されると社長と同等の権限を持って遂行していくという社内制度”なわけですが、3ヶ月くらい前から内定者もすでに重要プロジェクトをオーナーとして持っていて、この3ヶ月隔週で社長に進捗報告してきた集大成として、4月5日に全社員の前(オンライン参加)で成果報告してもらいました。

その後代表から入社証の授与とメッセージ。メッセージでは、とにかく課題解決。課題解決の連続で一流のビジネスマンになる。いつもと言ってること、全くブレませんw

私達が思う入社式の意味

そもそも入社式はなんのためにやるのか、気持ちの切り替え、新入社員のお披露目、色んな意味があると思いますが、私達が考える入社式の意味は、「頑張ります」とかってただやる気宣言をするのではなく「今後SHOPLIST社員として成果を出す準備ができています」ということを、全社で行っている重要PRJで成果報告を行うことで、全社員に新卒のこれからの期待を目に見える形で示すためです。こうすることで、既存社員の新入社員に対する味方や接し方が変わってくると思っています。これが若手即戦力化の最大の鍵だと思っています。

入社と同時に即戦力に

当社の内定者研修も相当スパルタで、入社と同時に即戦力にするために研修の講師はCTOが行います。研修に使った総時間数は約240時間。一般的なビジネスリテラシーからプログラミングスキルまで一通り行います。

【内定者研修のまとめ】
■実施時間 総計約240時間
①月1集合研修(2020年9月~):全19回 1回あたり平均10時間=190時間
②週2リモート研修(プログラミング系):全25回 1回あたり2時間=50時間

■研修内容
①ビジネスリテラシー
└課題解決の仕方、プレゼンスキル
└ヒューマンスキル、マインド設定
└最低限のビジネスマナー、ツールの使い方
└Excelショートカット101個、関数32個
└お金と経営(PL/BS)
└ロジカルシンキング
└当社事業における基本用語
└重要PRJの実施(隔週で社長に進捗報告)
②ITリテラシー
└システム、データベース
└プログラミング
└SQL
└タイピング
③物流倉庫研修
└入荷から出荷までの流れの理解
└ロジスティクス業務体験(ピッキングから梱包まで)
└倉庫内見学

入社後はPL/BSやタイピング、プログラミングなど複数項目の卒検があり、卒検を合格した人から現場配属となります。合格するまで現場配属はありません

内定者のうちからココまでと思うかもしれませんが、これによって入社のタイミングですでに既存社員と同じ土台の上で働くことができるはず。1年後に他の同い年と比べてきっと力の差が出ているはず。そう信じています。


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21新卒の皆さん、ここまでよく頑張りました!これからが本番です!どこよりも早く、どこよりも高く成長して、早く事業を伸ばせる人材になって、世界中の人に自分たちが手掛けたサービスやプロダクトで価値を提供していってください!

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