【SW】アナキンのダークサイド堕ちを"転職"と捉えると、上司としてのジェダイ無能説
あけましておめでとうございます。
映画「STAR WARS/EP.9 スカイウォーカーの夜明け」を先日観に行ってきました。JJさすが。
で、新作を観るにあたり冬休み中にEP.1〜8を観返してたんですが、
アナキンがダークサイドに寝返ったのって彼にとっては"転職"に過ぎなくて、だとするとジェダイの方々上司としてのマネジメント能力がなさ過ぎたんじゃない?
なんていう変な解釈をしてしまったので、今回はそれについて解説したいと思います。
【スターウォーズ初心者の方へ】
本記事に出てくる用語を超ざっくり解説
※あくまで観たことない人に雰囲気を知ってもらうためのものです。
ジェダイ:正義の組織って感じです。
シス:悪の組織って感じです。
アナキン:めちゃくちゃ強いジェダイだったんですけど、EP.3でシスに寝返りダースベイダーに。
これでこの記事は読めます。
それではいきましょう。
観返して気づいた
EP1〜8まで全て観返してみて改めて気付いたんですが、どうもアナキン・スカイウォーカーがダークサイドに寝返り、ダースベイダーとなるところで引っかかる。
寝返る動機があるにはあるんですけど、"シスという凶悪な何か"に身を置く動機としては弱い気がするし、、
ここでアナキンがダークサイドへ寝返る動機を整理してみた
-動機-
❶妻パドメを救いたい(死んでしまう予知夢を見た)がジェダイの力ではどうにもならない
❷ジェダイ達が自分を認めてくれない
❸掟を守れと言うわりに、結構破る
アナキンの中では①が強いんですけど、②③で不満を募らせジェダイに不信感を抱いていきます。
この3点に関して、シスの場合
❶妻パドメを救いたい
シス⇒シスの力があれば救えるかも。
❷ジェダイ達が自分を認めてくれない
シス⇒君にはとてつもない才能があるし、最高司令官にするよ。
❸掟を守れと言うわりに、結構破る
シス⇒なかなかに寛容そう。
そもそもシスってそんな悪いところなのか???という疑問がアナキンの中に生まれたのでは
善から悪ではなく、今いる組織から別の組織に身を移すくらいの感じだったんじゃないでしょうか。そう考えてみると"転職"と通ずるものがあると感じました。
アナキンのダークサイド行きを転職と考えたときその要因を考えると
❶他社の方が自分の求めているキャリアを実現できそう
❷今の会社は成果を出しているのに評価されない。評価軸が曖昧。
❸自分に指摘していることを上司ができてない。
そりゃ転職するわ
つまり、
アナキンがダークサイド堕ちしたのはジェダイのマネジメント能力の低さも一つの要因ではないのかということです。
また、シスであるパルパティーンのスカウティングの上手さも同時に見えてきます。
ということで今回学んだことを2点にまとめます。
1.あなたの部下や後輩も寝返るかも
今回の事例でわかることは、
組織の良さを伝えたりわかってもらおうとするだけでは、部下のモチベーションは保てないということです。
それぞれが抱えている欲求を見極めて満たしてあげるということが重要なのではないでしょうか。
2.今いる会社が自分にとって最適か、常に考えることも大事
反対に自分がこの組織のままでいいのか、望んだキャリアを実現できるのか、そもそも望むキャリアってなんだろう。ってことを定期的に考え、見直すことも大事だということも今回の事例からわかります。
だってシスに寝返ってアナキンめちゃくちゃ出世してますよ
いかがだったでしょうか。
STAR WARSファンの皆さま、適当なこと言ってごめんなさい。笑
こんな解釈も面白いよね程度で読んでいただけたら幸いです。あと自分も一応STAR WARSファンです。。
わりと長くなってしまいましたがありがとうございました!(励みになるのでいいねください)
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