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"やりたいこと"という疫病神


こんにちは。3日連続投稿です。祝

いつネタが尽きるんだろうとビクビクしてますが、尽きないようにたくさんインプットすれば良いので、これはわりとよいサイクルかも?



というわけで、本日のテーマは、


"やりたいこと"

です。これが意外と厄介なんですよ。なんか人間誰しも"やりたいこと"を持ってなくちゃいけない。みたいな風潮ありませんか。だから、やりたいことが見つからなくて悩んだり、焦ったりしてる人っていっぱいいると思います。

でも、やりたいことを明確に持ってる人なんて一握りだし、時としてマイナスの方向に作用することもあると思うのです。

なので今回は、やりたいことがないなら別に無理して探さなくていいんじゃない?っていう自分の持論を展開していこうと思います。



やりたいことに縛られると失敗する!?

はい、これ社会人1年目の自分です。笑

例によって、就活中は必死に自己分析をして、やりたいことを一応見つける、よくいる就活生だった自分。入社後、希望の部署へと配属されず、はたまた1番やりたくなかった職に就いた自分は、配属先を変えて欲しいと社長に直談判しに行きました。笑  わがままなガキすぎて笑えます。


そこで社長にブチ切れられました。(当たり前)


will,can,mustの考え方

ただ、社長はとてもロジカルにこのわがまま坊やを諭してくれます。そこで教えられたのがwill,can,mustの考え方。

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会社という組織に属している以上、すべきこと(must)、つまり会社から求められていることを遂行するのが第一優先事項です。

すべきことを行なっているうちに、できることが増え、そこからキャリアアップして、会社から求められていることがやりたいことになれば良いよね。っていう考え方です。

薄々気づいているかもしれませんが、会社という組織の一員である以上、自分が本当にやりたいと思うことを会社の中でできる確率は低いです。

だったら、はなから見つかりもしないやりたいことを探す必要はないんじゃないかなと。


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"どうありたいか"で考えてみる

なにかの本で読んだのですが、仕事を楽しんでいる人が使う言葉について統計を取ると2パターンに分類できたそうです。それが、

to do(コト)に重きを置く人

being(状態)に重きを置く人

前者は、「何をするか」で考える人です。要はやりたいことがある人たち。後者は、「どんな人でいたいか」「どんな状態でありたいか」というような自分の状態で考える人たち。

そして面白いのが、9割方の人が後者だったそうです。つまり、やりたいことが見つからなくても仕事は楽しめる。ということがわかるのです。



どんな時に自分は楽しいのか、どんな人になりたいのか、どんな状態でいると心地よいのか。そんなところから逆算して仕事を選ぶのも一つの手です。結論、

やりたいことを無理して探す必要はないし、やりたいことがなくたって人生楽しめるよねきっと

ってことを言いたくて、ここまでつらつらと書きました。




やりたいことがあるのは素晴らしい

最後に誤解されそうなので言っておくと、やりたいことが明確に見つかっている人はすごいと思いますし、世の中を変えてきた起業家たちのほとんどはto do型の人だと思います。

今回は、やりたいことがなくて悩んでる人に別の視点を提供したかったのでこのような書き方にしました。



最後まで読んでいただいてありがとうございます!というかここまでたどり着いた人はいるのだろうか。笑

もしいましたら、いいねや感想、シェア等々お待ちしてます。モチベーションに繋がります。

こちらからは以上です。

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