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復学後の大学生生活 学生相談室でのカウンセリングとカウンセラー①

大学に戻ることを決めて、そこからは、2回目の大学一年生をやり直すことになる。

それからの学生生活は、概ね、大学4年の就職活動までは、大きな支障はなく、大学生生活をわりあいと謳歌できたような記憶だ。

今でも大学時代はよかったな、自分の中でいい思い出としての記憶で残っている。

復学して、そこからもカウンセリングは継続して行なっていた。

本来、というか今考えると、当初学生相談室の扉を開いた理由である、大学生活への違和感は、好きな音楽を通じて友人を作ったりう学生生活を楽しむという復学の意思と理由を持ったことにより、解消していたけれど、学生相談室でのカウンセリングは継続して続けた。

それはなぜ?と考えると、一年遅れでの二度目の大学一年生としての生活を送ることへの不安であったり、なにより生まれてはじめて本音を話したり自分の気持ちを気兼ねなく話できる存在や場として、学生相談室での面談、カウンセリングを当時の自分には必要としていて、またそういう場や相手を求めていた、必要としていた、頼りにしていたのだと思う。

そうして、その後もあるときまでこの学生相談室でのカウンセリングは続いていくことになる。

つづく

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