#7-1 France|夜のパリ移動雰囲気は怖め
10/9-14の5泊6日でフランス滞在。パリとストラスブールに行った。
フランスと言えばパリと、少し田舎町に行ってみたかった。
モン・サン・ミッシェルやヴェルサイユ宮殿等々はまたいつか。見どころ多く国内散らばっているので、一気に回ろうとしたら日数は相当数必要。
フランスは年間8,370万人が訪れる世界最大の観光国。
1. About France
・"Eurostar(ユーロスター)"を利用してイギリス/ロンドンからフランス/パリへ。
・Eurostarはイギリス、フランス、ベルギー等を繋ぐ高速鉄道。新幹線みたいなもの。
・EurostarもEurailで乗車可能だが、いわゆる"特急券(含む座席指定)"が必要で、特急券分は追加で購入する必要がある。32EUR/人(5,248円)。
・また、Eurostarは乗る前に荷物検査と税関がある。
・飛行機では日本からの直行便は約15時間。
・日本との時差はマイナス7時間。
・国土面積は54.9万㎢と日本の約1.5倍、人口は約6,837万人(2024/1/1、フランス国立統計経済研究所)と日本の約半分。
・居住可能面積は、フランスは国土面積の約68%、日本は約27%。要は、日本はフランスより狭い土地かつ居住可能地域も限られる中で、人口はフランスの2倍近くいる、ということ。人口減少問題のあり方とは。少子高齢化問題、労働力人口減問題、一都市集中問題等々しっかり場合分けして、他国とも比較・参考にしながら考えたい。少なくとも人口が減ること自体はそこまで問題ではないのかなと思う(むしろ今は少し多すぎる?)。
・また、国土の57%が農用地であり、農業も盛ん。食料自給率は129%(日本は39%)。
・その他詳細はこちら。農業関連は以下も分かりやすいので引用。農業には関わりたい。
・為替レートは1ユーロ(€/EUR)=164円で計算(10/9時点)。ちょっと計算しづらい。足元有難いことにやや円高が進んできているが、まだまだ円安だし、物価はロンドン同様に高め。都度宿泊費や食費等は載せていきます。
・今回は一旦EURのキャッシュ引き出しは行わず。ロンドン同様のキャッシュレス進展に期待。ただ、少額(3EUR以下とか)は現金のみのお店や現金トイレがあったので、多少はキャッシュを持っていた方が安心。
・渡航危険情報も、感染症情報も特にない。
2. Schedule
10/9(水)day30つづき ~夜のパリ移動:地下鉄の乗り方~
・20:00頃にフランス/パリのパリ北駅に到着。パリ北駅は治安が悪いと言われているので、早々に抜け出したいところ。
・案内掲示板を見るも、フランスは英語の表記が少なく、大きい駅のスムーズな移動はなかなかハード。また、人々も英語をあまり積極的に話そうとはしない感じを受けるので、少し注意が必要。ただ接客業の方々は英語でもこちらの意図をくみ取ろうとしてくれるのでありがたい。
・地下鉄に入る改札前で自動券売機の操作をしてみるも、いまいちわからず。窓口の方に聞いてみる。
・すると、"Navigo Easy(ナヴィゴイージー)"をお勧めしてくれ、購入。これを買うなら窓口に行くのが早い。
・"Navigo Easy"はPASMOみたいなプリペイドの交通カード。パリもロンドン同様に地下鉄網が発達しているので、地下鉄を乗りこなせばどこにでも移動できる。Google Mapとの相性も◎。
・地下鉄は距離で料金変動ではなく、1回乗車毎の定額なので、回数券になる。
・無事地下鉄に乗れ(20分くらい格闘した)、パリの宿に向かう。
・夜の地下鉄・街の雰囲気はロンドンより数段怖めな印象。駅のホームでは日本語での"スリ注意"放送も流れている。
・宿はAirbのここ。3泊4日で31,347円(1泊10,499円)。パリの少し外だが、地下鉄で30-40分圏内は許容範囲内。治安も悪くなさそうなエリア。
・個人宅の一室+ホストと共用のバス・トイレだが、綺麗だし日中は外に出ているのでOK。
・最寄り駅に着く。結構な雨が降る中、濡れながら宿に到着。ホストはすぐに迎え入れてくれて、シャワーも浴びれてすっきり。21:30くらい。
・明日からは2日間はパリ中心部散策へ。
(#7-2へつづく)
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