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モロ先生の授業「自分のやりたいことを通してくる能力について」

このnoteは2023年1月17日のstand.fmの音源、『サウンドフリージョイ公式BLOG』の内容をもとに作成したものです。

昨日、SOUNDFREEJOYの若手の動きについて、お話しさせていただきましたが、今日も、SOUNDFREEJOYの若手の動きについてお話しさせていただきます。

2日連続で音楽教室のブログでこんな話しちゃってごめんなさい。

「現代の働き方」の1つとして、何かしら参考になると思うので、お付き合いください。

あとは「へー。石谷先生(さとP)って、そんな人なんだあ」と思って見てもらえると嬉しいです。

昨日のラジオでも紹介しましたが、さとPが会社が出している商品の改訂案を出してきたんですね。

しかも「電話する時間ありますか!」と、かなりの熱量で。

その改訂内容はすごく良かったのですが、面白かったのはその続き。

あまり大きな声では言えませんが、どうやらシフト内で動くことが苦手だと言うんです。

決められた時間内に、求められている結果を出し切るのが、本当に難しいと。

これには僕も頷くところがあって、決まった業務をただひたすら行う、いわゆる事務作業なら、おおよそかかる時間は見当がつきそうなものですが、彼女に任せている業務は「アイデア力」だったり「創作力」だったり、また「人に会う機会を増やす」といったように、決められた時間内でこなす難易度が高いなあと感じたんです。

ただ、会社の規定では、勤務時間のオーバーは承認できるものではないし、かといって彼女のシフトをこれ以上増やせるほど、ウチには使える人件費も無い。

どうしよっかなーと悩んでいた矢先、さとPが言ったのは「コソッとやっていいっすか?」でした。

雇用主としては止めるべきなんでしょうが、電話越しに聞いてもその時の声がやたらワクワクしていて、止めるのも野暮だなあと思ってんです。

あと「会社としては背中を押せないけど、個人として背中を押せる」提案を、自らしてきたなあとも。

そんな提案をされたら、個人として僕は応援せざるおえないし、「あー、うまいこと乗せられたな笑」と思いました。

でもこれ、めちゃくちゃ大事だと思うんです。

『この話に乗ればアンタらは明らかに得をしますよ』という感じで、会社がグウの音も出ない状況を作って、自分のやりたいことを通してくる能力は、めちゃくちゃ必要になってくるよーという、そんなお話でした。

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