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モロ先生の授業「外的報酬と内的報酬についてその2」

このnoteは2023年3月19日のstand.fmの音源、『サウンドフリージョイ公式BLOG』の内容をもとに作成したものです。

以前このラジオでも「外的報酬と内的報酬」についてお話したことがあるのですが、今日はそんな「報酬について」のお話の続きです。

ここでは外的報酬の代表を「お金」、内的報酬の代表を「言葉」としてお話しすると、お金も言葉も使用用途とタイミング次第で報酬になりうるということがわかります。
では、それぞれのどういった特徴が外的と内的を分けているのか。
これはあくまで仮説ですが、分けている要因の1位は「流通量」で、言葉は無尽蔵に生み出し続けられるから、それだけを伝えられても価値はそこまで感じてもらえず、そこに付与される「気持ち」だったりが必要になる。
ところがお金は流通量に限りがあるので、それだけで価値があり、報酬となりうるわけですね。
ちなみに流通量が増えることで「無駄遣い」が当たり前になるから、Twitter(X)は今日も罵詈雑言の嵐です。
ちなみに現代は、コミュニティー(集落)で生きなきゃいけない時代に完全に入って、それもあって、僕らは各コミュニティーの性格に合った『報酬』を探しているんだと思います。
人数制限を作って、たまーにしかイベントをしないコミュニティを作ると、人に会える機会がかなり貴重と感じてもらえるから、みんなで集まると言葉遣いがものすごく丁寧になります。
そして「コミュニティ内で演奏を披露して、拍手をもらう機会」=報酬と捉えてもらえることもあります。
このように「どこに価値があるか」を変化させることで、無尽蔵に生み出し続けられている「言葉」にも価値を与えることができるわけですね。
今日は「外的報酬と内的報酬」を細かく分析してみる回とさせていただきました。
もし自分の子供が「ありがとう」「ごめんなさい」が言えなくて困ってる方は、「ありがとうが言いたくても言えない子供が、地球上にはいるんだよ」と伝えてあげてください。
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