夢と仕事をリンクさせて生きるということ。
おはようございます。
Morning Labo プロデューサーの久保帆奈美です。
「どうしたらこんな素敵なお仕事ができるんですか?どこからどうなってお仕事になっているんですか?」
これは、私が代表の中村にお話を伺いに行った時に聞いた質問です。
当時の私は、自信がなく、就活に怯えながら毎日焦るように生きていました。中村と出会い、インターンを2年間経て、今年の春、Morning Laboに新卒入社しました。
私が、なぜ社員3人のMorning Laboに入社したのか。そして現在、どんな挑戦をしているのかをお話しします。
「かわいいが好き」と言うことが恥ずかしかった日々
私とMorning Laboの出会いは、今からちょうど3年前の2016年10月。
大学2年生のハロウィンに、弊社が企画する撮影イベントに参加したことからでした。
当時の私は、とにかく「かわいい」に関することが大好きでした。
ですが、いざ就活で自分の「好きなもの」について考えた時に、かっこいいことを言わないとダメだと決めつけ、「かわいいが好き」という事実を捻じ曲げ、「デザイナーになりたい」「アプリを作りたい」ととにかくカッコつけていました。
「かわいいが好き」と人に話すことを恥ずかしく思っていたのです。
また、得意や好きなことを仕事にしている人に憧れは抱きつつも、自分自身ができるとは到底思えず、就活に怯えながら、何か頑張らなきゃと、毎日焦るよう生きていました。
「かわいいの近くで働けていいな」と感じたハロウィンイベント
当時参加したイベントは、一般の女の子を対象に、撮影スタジオにて、ハロウィンの仮装に着替え、プロのヘアメイクで変身し、その姿でのプロのカメラマンに撮影をしてもらえるというもの。
恥ずかしいけど盛れているので載せます。(笑)
イベントを体験した私は『ここにいるスタッフさんたちは、「かわいい」の近くで働くことができていいな。こんなに「かわいい」を届けられるなんて、すっごいなぁ〜。』と思ったのを覚えています。
カメラマンやヘアメイクさんももちろんですが、この体験や企画を作っている人がいるということに感銘を受け、こんな風に「かわいい」や「ときめき」を届けられる仕事は本当に素敵だなと思いました。
イベント後、私のインスタグラムの投稿にコメントをしてくれたのが代表・中村でした。
その時、「え!さっきの若い女性のスタッフが社長なの!?」と驚き、そこから、中村のインスタグラムを貪るように漁ったり(笑)、コーポレートサイトを一言一句覚えるかのように何度も読み返したり、気がついたらMorning Laboのファンになっていました。
「私もかわいいを届ける仕事がしたい!」と興奮した日
Morning Laboのファンになったものの、学生時代の私は社会や仕事を全くわかっておらず、「はてこの会社は、どうやってお金を稼いでいるんだろうか。」と不思議に思い、中村に別日にお話を伺いに行きました。
当時の写真。この時中村が着ているデニムは、先日譲り受け、今日私が着ています。
中村に、「かわいいが好きなんです」と恥ずかしながら話した時、それに対して「わたしも!」と力強く共感をしてもらい、さらには、かわいいは仕事になること、私の想いに価値があるということを知りました。
そして、私もかわいいを届けられる人になりたいと強く思い、中村の近くにいたら何か生きるヒントがもらえるんじゃないかと感じ、インターンをはじめました。
この日から私は、「かわいいが好き」と言うことに自信を持つことができました。
職場は自分の夢を叶える舞台でありたい
大学生の中には、「就活が全てだ」と感じてしまう人もいるかもしれません。
仕事とプライベートを分けて考えたり、人生の夢と働くことを切り離したりする人もいると思います。
でも私は、叶えたい夢や世界から逆算をして、どのように働きたいのか考え、夢と仕事をリンクして生きられたら、とても幸せなことなんじゃないかと思うんです。
私が就活中に意識していたことは、「職場は自分の夢を叶える舞台である」ということ。「職場」は、ただ働いてお金を稼ぐ場所ではなく、自己実現ができる場であると捉え、なりたい自分になれる場所を選びたい、という想いがありました。
私の1番の夢は「自分が育ったような家庭を自らの手で築くこと」。
そして、叶えたい世界は「カラフルな“生きる活動”が溢れる世界」でした。
私は、自分が周りに流されやすい人間だったからこそ、様々な価値観に合う、生き方やライフスタイル、ライフイベントを実現しやすく、人生においての「あったらいいな」を叶えたいと思っています。
だから自分自身も、カラフルな世界を彩る一色でありたい。私は女性としての、自分らしい生き方を提案し、1サンプルになることができればいいな、と考えていました。
そういった自分の夢を叶える舞台を考えた時に、Morning Laboはとてもぴったりな場所であると感じました。
何よりも私の夢をいろんな方に話した時に、代表の中村が一番真剣に、そして女性として対等な立場で聞いてくださったこと。それが何よりも嬉しく、人生を一緒に作り上げていきたいと思い、入社を決断しました。
▼入社を決断した詳しい理由は以下のnoteに綴っています。
ときめきの仕掛けで、カラフルな笑顔を。
Morning Laboで私が担当する業務は多岐に渡りますが、メインは「かわいい」や「ときめき」をキーワードにした、思わず人に語りたくなる体験設計「シェアラブルエクスペリエンス」のプロデューサーです。
私は、データによって作られた単色の世界ではなく、女の子の気持ちに寄り添い、触れるだけで笑顔になれるようなカラフルな体験をプロデュースします。
それは、ただ提供側としてデザインするだけではなく、自分もお客様になりたいと心から思えるウソのない体験づくりです。
また、2019年10月にリリースをした、毎日に”ときめき”をお届けするエンパワーメント ブランド「Qn(きゅん)」の事業責任者を務めています。
私は「かわいい」にたくさん救われてきたからこそ、かわいいにときめく気持ちは凄まじいパワーを持っていると感じています。
かわいいを目一杯ちりばめ、いろんなかわいいが共存し、自分のかわいいに自信を持つことができ、そしてかわいいで自分のご機嫌を手に入れられる、そんな体験をお届けしたい。
まだ出来立てほやほやのサービスですが、これからイベントやショップ展開もしていきたいと思っています!応援してください!
そのほかにも、時にはWebデザイナーにもなりますし、イベントのファシリテーターや音響係やライターにもなります。
ベンチャー3人目ってなんでもやるんです。だからこそ、自分の想いや夢を会社に乗せることができて、より大きなことに挑戦ができると感じます。
私の想いはどんな仕事をしていたっていつも同じです。
人生においての「あったらいいな」を叶えて、「ときめき」を届けたい。
そして、自分自身も、カラフルな世界を彩る一色でありたい。
すなわち、自分自身がMorning Laboのビジョンである「瞳を輝かせながら、鮮やかに生きる人」であり続け、ミッションである「自分への“!”wowに出会うきっかけ」をどんどん仕掛けていきたいと思っています。
自分の人生の夢と仕事がリンクしていることは、本当に幸せなことだと日々噛み締めながら、Morning Laboの挑戦はまだまだ続きます。
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「まずは話を聞いてみたい」など、カジュアルな面談も歓迎です!このnoteを読んで、何か感じることがあればぜひお気軽にご連絡いただけると幸いです。
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