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☀計画性がある人の特徴や性格と計画を立てるのが苦手な人の克服方法とは?(後編)

おはようございます。

「計画性がある人の特徴や性格と計画を立てるのが苦手な人の克服方法とは?」シリーズ最終回です。


今日は、実際に計画が苦手な人に向けての克服方法をお伝えします。


計画を立てるのが苦手な人の克服方法とは  短期的な計画から立てる


計画を立てるというと大掛かりな印象があるかもしれませんが、1ヵ月に及ぶことでも1日以内で決着がつくことでも、計画は計画です。

最初から長期間に及ぶ行動を対象に、計画を組もうとする必要は全くありません。

先を見通して長い計画を練るのは、誰だって楽なことではないのです。

計画を立てるのが苦手というのであれば、無理をせず、まずは単純な行動をターゲットにやるべきことを考えて、それをクリアするということに慣れる所から始めるのが得策です。

試しに朝起きるまでの行動を考えてみましょう。

ベッドから身を起こしてカーテンを開ける、顔を洗って身だしなみを整える、パジャマを着替えて朝食の支度をするというのも、立派な朝の行動です。

一連の行動を文字に起こしたり、スケジュールに登録すれば、それは立派な朝の計画になります。

計画に沿って行動できれば、ミッションはコンプリートです。

やるべきことをピックアップして計画する、ということに慣れてきたら、次はやりたいことを計画に組み込んでいくのが良いです。

ジョギングをする、体操をする、本を読む、その他なんでも構いません。

理想に基づいて無駄のない行動ができたら、それは計画を正しく組めたということです。

どんな計画も同じようにして立てればよいのですから、難しいことは何もありません。

自分のやるべきことを整理する所から始める

計画を立てるという行為は、やりたいことがたくさんある時には困難になります。

計画を立てるためには、目標までの筋道をしっかりと見つける必要がありますが、目標がたくさんあって定まらない時には、その筋道も定まらないために計画を立てることができなくなるのです。

しっかりとした計画を組むために、求められることは、今やるべきことを整理することです。

紙やノートに書きだしたり、メモアプリに打ち込んだりして、まずはこれから先行うべきことの内容を、文字にして見える形でピックアップする所から始めてみましょう。

この時しなければならないことと、したいことというのは、しっかり分けて整理しておくのがポイントです。

やらなければならないことではないが、自分の希望でやりたいことというのは、メインのミッションではなくサブのミッションとなるからです。

行動目標がピックアップできたら、しなければならないことのみを、行うべき順番に並べていきます。

何日から何日の間で済ませるべき行動なのか、期間もメモしておきましょう。

最後に行動に求められる道具や、行動するための手段を注釈として加えていけば、計画は完成です。

やりたいことを整理するだけで、計画を立てるという行動はこんなにもシンプルになります。

行動する前に調べる癖をつける

行動に関する知識が不足しても、計画を立てることは難しくなります。

計画は目標をクリアするために組むものなので、目標をクリアする方法がわからなければ、当然計画も作れなくなります。

また計画は目標達成の上で、必ず存在しなければならないというものでもありません。

何をするべきかわからなくても、目標を達成したいという強い思いがあれば、行き当たりばったりの行動でも上手くいくことはあります。

やる気さえあれば達成できる目標に、計画は要らないのです。

やる気に加えて知識が求められる行動は、がむしゃらに行っても良い成果は出ません。

そうした時には目標を立てるのは苦手だからと逃げず、必要な知識をしっかりつけて、目標を立てられるように努力することが大切です。

闇雲に目の前のことに取り組むのではなく、行動について調べる癖をつけると、計画も立てやすくなります。

行動のやり方について知る方法は、周囲の人に聞いたりネットで調べたりとたくさんあります。

どうすれば目標を達成できるのか、ということを知ることができたら、それを自分の言葉にして残してください。

それが計画のベースになります。

何も調べずに出たとこ勝負と行動していては、計画を立てられる隙がありません。

計画を立てるための知識がないのなら、まずそれを調べるのが吉です。

計画の立て方のコツ

いかがでしょうか。

計画性がある人とそうでない人の違いは、計画の立て方のコツをつかんでいるかの違いです。

もしあなたが計画の立て方がわからないタイプであれば、逆算で立てることを意識しましょう。

つまり終わりの時間から決めていくのです。

多くの人はまず最初に何をするかを決めがちです。

もちろんこれも一つの方法ではあります。

しかし、最初のスタートが崩れてしまうと、全ての計画が台無しになってしまいます。

あなたもそんな経験は一度ぐらいあるでしょう。

その一方で、予定の最後から埋めていくと、自然と時間管理にも気を配るようになり、過密すぎないスケジュールが完成します。

人間は締め切りやリミットを決められていると、それだけでやる気が出ます。

これをピリオダイゼーションと言います。

このピリオダイゼーションを上手く活用するのが、逆算から計画を立てる方法です。

余裕がありすぎても、細かすぎても計画はうまくいきません。

ある程度時間を決めたら20分から30分程度予定が遅れてもいいぐらいのバッファを持たせましょう。

たったこれだけでストレスなく計画を立てることができます。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。


参考文献;参考文献:計画性がある人の特徴や性格と計画を立てるのが苦手な人の克服方法とは?

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