カナダ＆アメリカ 旅行記 ③
前回はカナダ、ケベック・シティ観光をふりかえりました。
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https://note.com/morning96/n/n2521a6d3793f
今回はカナダからアメリカへ移動、ニューヨークの旅をふりかえって行きます。
トロントにて昼食
昨日、ケベックから友人のフラットのあるトロントへ戻り宿泊。
本日、朝は友人宅で🍽
昼食はコリアンタウンのレストランでスンドゥブ。
ニューヨークへ
トロントよりニューヨークへ向かう🛬
ニューヨーク着陸
ニューヨークラガーディア空港着陸
グランドセントラル駅
1913年オープン、米国最大の駅の1つ。
改装工事をへてレストランや小売店などが入居する商業施設に変貌する。
天井の星座図、大理石の床、大きなアーチ窓など、映画の舞台にも使用される。
タイムズスクエア
世界でも有名な交差点の一つ。
1904年ニューヨークタイムズ社がここに移転した時に名付けられる。
ブロードウェイ劇場、映画館、レストランなどエンタテインメントの中心地でもある。
人の行き来が多く圧倒される…。
ベーグル店へ
ガイドブック掲載のベーグル店へ。
ニューヨークを訪れたら本場のベーグルを試したいと思っていたので早速ホテル近くのベーグルショップへ🥯
店主はアジア系の方でとても親切に対応しれくれる。
クリームチーズ、ブルーベリー、ツナ‥いくつか注文し友人とシェア。
生地がもっちりしていて噛み応えあり🥯
日本で作ってみたことがあるが生地の材料配合から茹で加減など、何度作ってもあのもっちりしたベーグルにはならず💦
事件発生？？💦
宿泊ホテルで怖い体験をしました。
ネットであらかじめ予約したリーズナブルな値段のホテルでのこと。
シャワー・トイレは共同。
友人によるとシャワー使用中にシャワー室の扉をドンドンたたく音がしたと…🚪
そして部屋にいる時、どこからともなく銃声の音が🔫…
銃声は外からではなくホテル内でした。
銃声のあとパトカーの音がけたたましく聞こえる。
銃社会のアメリカ、銃による事件も日常茶飯事なのかもしれないが、怖くて眠れず。
ＮＹ中心地のホテルは手が届かないためリーズナブルな価格のホテルを選んだからか…。
生まれて初めて銃声の音を聞きました。
次の日…
銃声事件はあったものの無事チェックアウト。
観光へ向かいます。
セントパトリック教会⛪
ゴシック建築のアメリカ最大のカトリック教会。
高層ビルに囲まれた荘厳な教会。
1858年から50年の歳月をかけて建設される。
ブロンズの彫刻、聖母マリアの花とされるステンドグラスのバラ窓、7000本以上のパイプを持つパイプオルガンが有名。
祭壇はティファニーが設計したのだとか…。
残念ながら教会内部には入りませんでした。
100ｍの背の高い尖塔は目立ちつつも都会の街並みと融合していました。
ロックフェラーセンター
クリスマスシーズンに飾られる大きなクリスマスツリーをTVで見たことがある場所。
1931年大富豪ジョン・ロックフェラーJr.が所有する228の建物を壊し新たな施設に再開発。
中心にあるチャネルガーデンは冬はアイススケート、夏はオープンカフェに。
グランドゼロ
ニューヨークに建つ世界有数の高さを誇るワールドトレードセンターは2001年9月11日倒壊。
TVで見た光景は、まるで映画を見ているようだったことを覚えている。
その後跡地は「グランドゼロ」と呼ばれる。
跡地にビルの建設が計画されていると旅行中に聞いた。
今現在はニューヨーク9/11博物館や犠牲者のメモリアルも建設されているとのこと。
私たちが訪れた時は、柵が周りに張り巡らされており柵の外から跡地を見ました。
トリニティ教会
ニューヨーク最古のネオ・ゴシック教会。
1776年に焼失し1846年に再建される。
アメリカ合衆国の初代財務長官ハミルトン、その妻、息子、妻の姉が眠っているとのこと。
大人気のミュージカル「ハミルトン」の影響もあってか、各地からハミルトンのお墓に訪れる人がいるそうです。
ミュージカル
NYに来たからにはミュージカル…
CHICAGOを見ることに。
英語が聞き取れずほとんど理解できず…
ミュージカルの雰囲気を味わうことができた程度。
音楽、俳優の迫力を間近で見ることができた。
【シカゴ】
舞台は1920年のシカゴ、愛人殺しで捕まった歌手ロキシーはマスコミを利用し逆に人気を博するが…。
1975年初演、1997年再演、トニー賞6部門受賞。
メトロポリタン美術館🖼
世界４大美術館の一つ、5番街に面しセントラルパークの敷地内に位置する。1870年創設、先史時代から現代アートまで幅広く世界中から集めれたコレクションがそろう。
ルノワール、モネ、ゴッホ、セザンヌ、ロートレックなど世界的にも有名なアーティストの作品も。
20のカテゴリー、約236のギャラリーから成る。
とても広く１日では回り切れないほど…。
以下、作品🖼🎨
自由の女神🗽
自由の女神の入口、バッテリーパークはマンハッタン島の最南端に位置する緑豊かな公園。公園内の記念館で自由の女神行きのチケットを購入。
テロ後だったので、フェリー乗り場で手荷物検査を受ける。
寒い季節だったため友人がカイロを持っており、カイロが検査機にひかっかる。
検査員にカイロを見せ暖かくするものと説明をすると、「hot patch」と言い、ＯＫしてくれた。
カイロは磁石だからひっかかるのだろう。
フェリーで自由の女神を目指す⛴
自由の女神 内部
ニューヨークのシンボル自由の女神は1884年アメリカ独立100周年を祝いフランスから贈呈された世界最大級の女神像。
右手は希望の象徴の松明、左手は独立宣言書を持つ。
エリス島
自由の女神の北に位置するエリス島へ。
1892年連邦政府移民局が設けられ1954年閉局されるまで1200万人の移民が通過した場所。
イタリアンカフェ
マンハッタン島に戻りカフェでお茶。
チョコレートアイスクリーム＆チョコチップアイスクリーム。
ウェイターさんが、元カノが日本人だと話していた。
エンパイアステートビル
102階建て、86階には展望台も。
展望台へは上らず内部のみを観光。
国連本部
第二次大戦が終わって国連本部を設けるさい、ロックフェラー2世が850万ドルの土地を寄贈、1953年に完成。ガラスと大理石でできた39階建ての建物。
敷地内は旗、治安組織、郵便切手などを持つ国際領域。
国連本部内部のホールを見学。
ナイアガラの滝
オンタリオ州、ナイアガラフォールズには世界中から観光客が訪れる。
滝は約1万2000年前、氷河が溶けたことによってエリー湖が隆起し流れ出した水がナイアガラ断層の急崖で滝になって形成されたと言われている。
1678年ヨーロッパの人が初めて滝の存在を知り、周辺で道路、ホテルの建設がスタート。
1846年には滝つぼを遊覧する観光船「霧の乙女号」が就航。
1904年誕生したナイアガラフォールズ市は観光と水力発電の町として発展。
現在はカナダ側はナイアガラパークス、アメリカ側はナイアガラフォールズ州立公園として世界有数の観光地となっている。
カナダ側、アメリカ側両方にナイアガラフォールズという名前の町が存在する。
私たちはトロントから滝へ。
スケールの大きい滝にただただ圧倒される。
旧郵便局＆税関
ナイアガラの滝の近くに不思議な建物がある📷。
1885年建造、1952～1978年は警察署として使用された元郵便局、税関だった建物で、2008年カナダ歴史建造物に登録。
ニコラ・テスラ像
誰の像かも知らず写真だけ撮影。
調べて見ると、ニコラ・テスラというエジソンと並ぶ有名な発明家とのこと。
テスラは当初エジソン電灯会社に勤務するが、直流電流が主流のエジソンと対立後に退職、独立し2人の「電流戦争」が始まる。
テスラの功績は交流電流の発電装置を発明したことで、ナイアガラの滝での発電に交流電流が使用されたことで一気に交流電流が広まり家庭などでも交流電流が主流になったそうです。
1895年、テスラと実業家 ジョージウェスティングハウスは ナイアガラフォールズに世界初の水力発電所を建設。
エジソンのことは知っていたが、テスラのことは全然知りませんでした。
テスラはクロアチア生まれ、8か国語を操り音楽、哲学、数学の才能も持ち合わせていたそう。
交流電流システム、誘導電動機、テスラコイル、テスラタービンなど私たちの生活に密接に関係する発明をする。
かの有名なエジソンと対等に対立するのも納得。
イーロンマスクがCEOのテスラは、発明家で電気技師だったニコラ・テスラに敬意を表して付けられたとされています。
帰国の途につく
翌日、トロントより帰国の途につく。
12：43 トロント離陸
13：58 デトロイトで乗り継ぎ
15：52 デトロイト離陸
17：30 成田着陸 電車🚃＆バス🚌を乗り継ぎ帰宅
カナダ＆アメリカ旅行をふりかえりました。
カナダ在住の友人のおかげでゆったりペースでの旅程に。
マイペースに観光スポットだけでなく現地の人しか知らない場所へも行くことができました。
NYの国連本部にある銃規制を訴えるオブジェを見た矢先、ホテルでの銃声事件に出くわしたことが印象に残っています。
淡々と旅行での出来事、行程を綴ってきました。
noteに記すことで旅行の記憶が再現され、楽しかった思い出に浸ることができます。
お読みいただき、ありがとうございました！＾＾
次回は、二度目のニューヨーク旅行をふりかえります。
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