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一木弘行さんの生き様から学ぶこと
先日、teacherこと、一木弘行さんのライブに行きました。
一木弘行さんは、福岡在住のマルチ音楽プレイヤーです。
ボイストレーナーとしても、
2,500人以上の指導歴を誇ります。
音楽プロデューサーとして、
世に送り出したCMの作品数は1,300曲を超えます。
「ジャパネットたかた」「博多通りもん」「JR九州」「リンガーハット」
「健康家族」「サンクス」「ファミリーマート」などなど、沢山の作品があります。
ASKAさんをはじめ、多くのアーティストのサポートをしています。
2014年にASKAさんのコンサートツアーで知り合いました。
その後、私は一木さんの生徒になり、ボイストレーニングを受けました。
毎月、大阪から福岡まで通い、レッスンを受けました。
最初は講師としての発声をよくする目的で受けましたが、シンガーとしてのトレーニングを受けるようになり、発声だけなく、音域が広がり、ピッチもどんどんよくなりました。
先日のライブ終了後、深夜まで沢山のことを語り合いました。
一木さんがいつも話すことがあります。
音楽とか関係なく、自分ができることで目の前の人を救えるならなんでもやる。救えるのに、見過ごすことはできない。全力で救う方法を考えて、実行する。やると決めたら、「救える」と決めてやる。
この生き様に、私はいつも魅了されます。
自分もこう在りたいと思います。
この世に生まれて、自分の役目があるとしたらなんだろうか?
ふと、そう思う時があります。
でも、答えは目の前にありますね。
今、自分ができることを一所懸命やる。それが役目である。
どんな仕事であっても、自分が関わることで、それは自分にしかできない仕事に変わるといつも思います。
その仕事に思いが乗るからです。
真心を込めて仕事をする。すると、道は拓ける。
一木さんからいただいた大切な言葉です。
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