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【読書感想文】TRACTION

皆様、こんばんワン😸

今回読んだ本は、こちらです。

マネジメントをやりたいと意識するようになってから、会社経営にも興味が湧いてきています。

チームも、小さな会社だというつもりで、この本を参考にしようと思って、読んでみました。

今回も、自分なりに感じたことを書いてみます!

正しい人を正しい席に座らせる

捉え方が少し違うかもしれませんが、正しい席というより、それぞれの適性にあった仕事を渡すことを考えています。

私の持論ですが、仕事は作ろうと思えばいくらでもあると考えています。

なので、それぞれのやりたい事や得意とできるだけ重なるところをできる環境をつくろうとしています。

その方が、より成果を出せますし、成果が出れば会社やチームにも還元されてお互いに良い形になります。

KISSを意識する

KISSは「keep it simple, stupid」
の意味だそうです。

会社でいろんなことをやってると人が増えていって、どんどん複雑な形になってきます。

人が多いから一見それで良いような気がしますが、そうすると判断に迷ったり手間が増えたりするため、シンプルにすることで、余計な手間を減らして本来時間をかけるべきところにけられるようにしたいですね。

私自身も、チーム内の仕組みに関しては、誰でもできるようにということとひとまわりするようなイメージで仕事を設定して、できるだけ考えなくても良いような形にしています。

KPIをはかるスコアカード

本の中で、経営層が無人島にいる状態で、外部との連絡がとれる唯一の手段が1ヶ月に一度の定期船だった場合、そこには何が書かれているべきか?という質問がありました。

会社でもKPIというのはよく聞いていたんですが、なかなか自分たちの活動につながる数値がなく、あまり意識していませんでした。

ですが、今年マネジメントをやったいく中で、正しい航路を進めているのか?自分と共通認識を持ってもらうためには、KPIを設定しないといけないと感じました。

雑感

読んでみたもののかなりパワフルな感じで、結構難しかったです💦

ただ、ここに書いてあることができている会社に入れたら、かなり仕事しやすいんじゃないかなと感じました。

会社の経営だけでなく、組織をまとめている方は参考になるところがあると思いますので、一読してみてはいかがでしょうか?

ってなとこで今日はおしまいです😼 
ご覧いただきありがとうございました!


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