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【仕事の改善】一年の振り返り

皆様、こんばんワン😸

私は、今年から今のチームのリーダーをしています。一般的には課長相当の職に当たると思います。今回は、一年やってみて自分なりの振り返りをしてみたいと思います。

できたこと

・課長のミーティング形式の変更
・チーム員との1on1の年間継続
・受注設計品の部分的な標準化
・梱包作業の外注化
・組み立て材料供給方法の変更
・改善ネタ相談会の実施

自分の強み

私自身の強みとして、
チームとしてどこに向かうべきか?
ということをこの一年、言葉で伝え続けることができたかなと感じています。

単に言いっぱなしではなく、四半期ごとに1on1を実施して、進み具合を話したり、課題を話したりということは、できていたんじゃないかなと思います。

そのおかげもあり、今年の目標で掲げていた

「他の人にも作業ができるように標準化する」

ことは、複数の製品で実施することができましたし、そのおかげで社内梱包業務を外注化し工数を確保することができました。

さらに、出てくる課題に対して打開するアイデアもたくさん浮かんでくるため、改善や業務を進めていくことで、発生する課題は、それなりに解決することができていますし、他の人の提案も柔軟に受け入れることができています。

その結果、マンネリ化していた課長のミーティングの形態を変える事で、愚痴大会的な状態から、チームや部の課題を相談、解決できるような会に変えることができました。

自分の弱み

自分自身が人に指示されるのが嫌いなところもあるんですが、あまりとやかく言わないようにしたところ、ルールが守られていないことや、あいまいになってしまっていることが多いと感じます。

そこに気づいた人がなんとかサポートしてくれて、ことなきを得ていますが、当の本人がそこに気づいていないところもあり、よく気づく人に負担が掛かる形になってしまっていました。

チームで高い成果を出すためには、全員の時間をどれだけ有効に使うか?を意識して、やるべきことはちゃんとやり切るということが大事だと再認識しました。

また、私自身も初動は早く動くことができているんですが、終いのところまでやり切ることができておらず、中途半端になったり後でバタバタしてしまうことがあったため、まずは自分自身からやり切る。そのために何をするべきか?を考えないといけないと感じています。

マネジメントをやってみて

1年間、実際にやってみて、

・ワクワクする将来の話をする
・それをどうやって現実のものにしていくか
・今ある課題を仕組みでどう解決するか?

こういったことをしている時が一番楽しいと再認識することができました。

自分たちが持っている仕事のレベルを上げていき、こんな話ばっかりできるチームにしたい!と思うので、嫌いではないなと思います。

チームを率いて、自分のおもいややりたいことをうまく伝播することができれば、自分の能力以上の成果が挙げられる。

これは、1人でやるだけでは感じられない達成感がありますね😁

その分、責任もついてきますし何かあれば自分が前に出ないといけないというプレッシャーはあるなと感じました。

ゆるめるところと締めるところのバランスをうまく取りながら、チームで仕事をする上で、大事にしないといけないことを各自が理解して、全員が自分の得意や強みを活かして、仕事ができる組織にしていきたいなと考えています。

一年を振り返ることで自分のできたことやできなかったことが見えてきて、今後の行動の参考になります。

できなかったことばかり考えるとイヤになりますが、できたことを考えると自分の強みが分かって自己肯定感も上がります。

皆さんも自分の仕事やプライベートについて振り返ってみてはいかがでしょうか?

ってなとこで今日はおしまいです😼 
ご覧いただきありがとうございました!




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