見出し画像

読書術の本を読むための読書術【読書術】

ただ、一冊を読み切りたい人のために

オーディオブックを聴きながら、本を読め!

難しい指示はしていない。

  1. オーディオブックで何か良さそうなものを探す。

  2. その本も入手しておく。

  3. 音を聴きながら、本に書いてある文字を目で追っていく。

これを実行してくれればいい。

なので、ここで記事を閉じてくれても構わない。

一応、詳細を書いておく。

オーディオブックって?

オーディオブックとはプロのナレーターや声優が書籍を読み上げてくれる「耳で聴く本」です。
オフライン再生もできるので、移動中や作業中など「いつでもどこでも」「効率的に」本を聴くことができます。

audiobook.jpのHP

audiobook.jpのほかに、amazonのAudibleもあります。
ビジネス書小説、たまに落語などもあるのでいいですよ。
どちらも有料月額がかかりますが、聴き放題なので最高です!

初回1ヶ月間無料などあるので、ぜひ試してみてください。

金をかけたくねぇ

「金なんかかけずに、無料でできねえのか?」
って思う人には、YouTubeがおすすめです。

小説家の死後70年が経つと、著作権が切れるそうです。

例えば、夏目漱石や太宰治などの、著作権が切れた小説は青空文庫(ネット)に保管されています。

通常の本を朗読してYouTubeにそのままアップすることは著作権違反です。
が、青空文庫に保管されている小説をYouTubeにアップすることは問題ありません。

プロのナレーターさんや声優さんが、YouTubeに朗読をアップしています。

夏目漱石の「こころ」の朗読です。
これは「西村俊彦の朗読ノオト」というチャンネルの動画です。
(これらの朗読はaudibleやaudiobook.jpにもあります)

私はよくお世話になっています。

有名な小説であれば、結構YouTubeにアップされています。

最近の小説はあまり出てきませんが、稀に出てくることはあります。
ぜひ利用してみてください。

本を読むには?

ここでは本の入手方法を教えます。
できるだけ安く済ませたいですね。

まず、本屋ですね。
例えば、オーディオブックを聴きながら、ここで立ち読みという手がありますが、私は反則な気がしてしまう性格なのでやりません。
新しく出た本であれば、さっさと読んで、さっさと売ってしまったらどうでしょう。それは反則な気はしません。

次に、図書館
大学図書館や市立図書館などであれば、無料で利用できます。
ただ、どちらも本は豊富にありますが、新しいのがありません。

最後に、Kindleです。
私はこれを一番利用してます。どこにでも持ち運べるからです。
金銭的には、一番かかりますし、売ることもできないので、それが難点です。
漫画とかこれで買っちゃうんだよな。

さて、先ほど青空文庫の話をしました。実は、Kindleで青空文庫が出している本を買うことができます。それも無料で。
文豪の小説をほぼ全て読むことができます。

Kindleは、Kindle端末やiPad、パソコン、スマホのアプリで読むことができます。
パソコンかスマホのウェブでamazonのホームページに入って購入してください。(amazonのスマホアプリからだと買うことはできません)

注意

日本語に訳した海外小説を読む場合は、この聴いて読む方法はうまくいかない場合があります。

というのも、本の翻訳者とオーディオブックの翻訳者が違っていて、筋は合っていても、文章が違うからです。

また、小説は間違いがあったりしたら、修正がされることはよくありますが、オーディオブックは一回録ったらそれまでです。

翻訳者が同じ場合でも、文章の違いが出てくる場合はよくあります。気にするほどではないですけどね……。

私は、audibleの「ハリーポッターと賢者の石」(朗読:風間杜夫、翻訳:松岡佑子)を聴きながら、Kindleで「ハリーポッターと賢者の石」(翻訳:松岡佑子)を読んでいました。

ぜひ、皆さんもやってみてください!

まとめ

とにかくやってほしいことは「オーディオブックを聴きながら、本を読め!」

これだけである。

私も本を読むのが苦手だった。
一冊読み切ることができなかった。
でも、小説家になりたいと思って、この手法を考えた。

みんなも読めるように頑張ろう。

これができたら次何すればいいか。
そのことについては、また今度記事に書くとしよう。

ぜひサポートお願いします。寿司とケンタッキーが好きです。食べたいです。