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描きたいけど重い腰が上がらないから、まずは描ける環境を作った話

「絵を描きたい」

なのに何故か腰が重くて動けない。
そんなことってありませんか。

描きたいという欲があるのに動けない。なんだか矛盾している感じですが、私はたまにそういう現象が起きます。

恐らく、絵を描く以外にやらなきゃいけない仕事とか用事とかがあって、それが引っかかって動けないんだと思います。
単純に優先順位を決めてテキパキやればいいのですが・・・。


作業用スペースを増設

それでもちょっとこのフットワークが悪い感じはなんだか気持ち悪いので、自分なりにまず環境を変えようと思い、思い切って作業場を増設しました。

超簡易的な作業台

職人さんが建築現場でよく使っている簡易的なものですね。ホームセンターに売ってます。
最近ではDIYの流行りも手伝ってか、きちんと表面処理がされていますね。
ひと昔前は切りっぱなしでした。

普通の机と比べれば安定性は決してよくないですが、作品を描くには十分です。

今までは仕事するにも、絵を描くにも同じ机でやっていたのですが、
それだといちいちソレ用に準備したり、片付けるのが面倒。

専用の環境を設けることで、作成へのモチベーションもテンションも上がります。

部屋は狭くなりましたがご愛敬

絵のスタイルにもよると思いますが、そもそも絵を描く人の多くはイーゼルを使うと思うので、作業台とか必要ないかもしれません。

しかし自分の場合は、どうしてもイーゼルで描くのが苦手です。
いかにも“絵描き”って感じで憧れますけどね。

ゆくゆくはフレームも自作したいので、作業台の方が汎用性という意味でも、個人的に有意義な気がしてます。

やりっぱなしでもOK

環境が常に整っていれば、作業も始めやすいですが、なにより道具を出しっぱなしにしてても問題ないところがいいです(終わったらもちろん片付けます)。

私の場合は作品サイズも大きくないので、1つ作り上げるのに何日もかけるということはないのですが、それでも普段の仕事環境(PCなど)に戻さないといけないことを考えると、作業場がわかれていることは、気持ち的にも余裕が生まれます。
これは大きなメリットだと感じました。

やっぱりデジタル画はスゴイ

そんなことを考えると、PCやタブレットで絵を描くことってスゴイですよね。
場所を選ばないし、データとして管理するので作品自体が痛むこともない。
すごく理にかなっているというか、時代に合っているなと思います。

個人的には、紙や木の素材の質感が好きというのもあって、デジタルにも興味はありますが、中々手を出せない代物ですね。

自分にとって新しいことは、目をつむらずに挑戦していきたいタイプなので、オススメがあれば教えてもらいたいです。

でも作業場増設したので、まだしばらくアナログでいいかなと思います(笑)




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