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2020/5/26 研修講師のステージ

【研修講師の仕事に“ステージ”があること、知っていますか?】

※5月25日「そのまま使えるキャリアデザイン研修ワークショップ② ~天職の輪での自己理解・仕事理解 現在編~(森田 昇)」のレポートです。

コンサルタントが複業(not副業)としてやってみるとよい研修講師の仕事を、ステージ1〜4に分類してみました。ステージが上がるごとに、仕事の単価も上がっていきます。

ステージ1の新人研修は、研修会社から仕事をもらい、講師は指定されたコンテンツを使って研修を実施するケースが多いです。単価は一回あたり5〜10万円くらい、高くても20万円以下です。

ステージ2、3は、そこからよりステップアップしたキャリア研修で、講師の単価はステージ1の5〜10倍ほどに上がります。

ステージ4は、自分の力でコンテンツや講座を作り、自分で集客も行えるコンサルタント。
0から全てを立ち上げることができる人は、時代の流れを読みながら自力で対応できるようになるので、仕事に困ることはほとんどありません。

コンサルタントの資格を持つ、またこれから取ろう、名乗ろうという人は、「誰かの役に立ちたい」と思っている人が多いでしょう。
では、誰の役に立ちたいのか?
それは、ご自身の仕事のターゲットにもつながります。

もしかしたら“弱い自分”とイコールなのかもしれません。
人生を振り返って、“かつてイケていなかった自分”のような人たちをターゲットにすれば、昔の自分のことも救えるし、独自性の高いコンサルタントになれるのではないでしょうか。

私自身はシステムエンジニアからコンサルタントになり、当時は「かつてSEとして10回転職を繰り返した自分」のことが恥ずかしくて人に話せませんでした。

でも現在、それは離職率の高いIT企業を救いたい、導きたいという想いになり、かつて自身が苦しんで何度も転職を繰り返したIT業界が、今では私のクライアントになっているんです。


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