2022/1/31 知っておくと役に立つ2022トレンド

【知っておくと役に立つ2022トレンド】

今回は、リベコの代表理・森田昇さんが1月24日（月）に開催した講座『知っておくと役に立つ2022トレンド』についてご紹介します。

2022年、日本はどうなるのかというトレンドを知って、コンサルタントの仕事に活かそうというものです。

トレンドと似た言葉にブームがありますが、ブームは一過性のもので、お菓子や食べ物に良く見られます。タピオカは一時のブームとして消えてしまいましたが、ティラミスは生き残ってトレンドになっています。

新しいものは、多くの場合若者が利用し始めます。ある段階を超えると40代が取り入れ始め、そこからトレンドになる可能性があり、こうなるとビジネスにつながります。これが、トレンドを知ることがコンサルティングに役立つ理由なのです。

リベコの基本的な考え方であるリベラルアーツを構成しているのが自分軸、世界の基本構造、最新の世界観ですが、最新の世界観はトレンドに通じます。最新の世界観、トレンドを知っていると、クライアントの疑問に答えることができ、信頼度を高めることができるのです。

従来は実際に会うことが全ての前提でしたが、2021年は急速にデジタル化が進み、オンライン対応が前提に変わりました。

2022年はアフターデジタル、つまりアナログへの揺り戻しが起こると考えられます。基本トレンドとしてはデジタル化が進むのですが、アナログ化への調整が起こるのです。

2022年の対人支援サービスに関しても同様で、基本はデジタル（Zoom、メール、チャット、電話）対応ですが、内面（メンタル、マインド）に関するものについては、実際に会うことが求められそうです。

実際に会うことは、デジタルとは違う独特の空気感を持つからです。

私達コンサルタントは、ハイブリッドに両方対応できるようにしておき、どちらを選べばクライアントにより大きな価値を効果的に提供できるかを考えるのが良いのです。

デジタルでつながる方法には沢山あります。世界的にはフェイスブックが主流ですが、日本国内ではツイッターが主流ですので、ツイッターは使う価値があると言えます。
（仲井 圭一）

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