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森の中で

今日は、森のボランティアの日


足を痛めていて皆と一緒に歩けないので

1人、池の辺りで待っていました

そこにも、自然がいっぱい


カエルの産卵の時期なのに


いつもこの時期には

カエルがたくさんいて

産卵の時期ですが

今年は、一匹も姿がみられませんでした


また、少ししたら出かけてみようと思います


曇り空の日には、

池に映る山々の景色も

少し翳りがあるように見えます


池の中から生えているツルヨシという草が

気持ちよさそうに風にそよいでいました


異国の地の心躍る話


そうこうしているうちに

森から帰ってきたみなさんとお話


それぞれの想いが語られます


コロナ ギリギリで

ケニアとタンザニアの自然公園に行ってきた方から

自然公園の保護区の中で、マサイ族が昔ながらの暮らしをしながら

動物たちと暮らしている様子を

聞かせてもらいました。

大自然がそのままに残り、ライオンもキリンも、人も

その中でのんびりと過ごしていたそうです。


キリマンジャロを背にして、

そこを横切る牛たちの群れを見たときには、

その荘厳さに圧倒されたと

話してくれました。


それを聞いた私の脳内には

さだまさしの

「風に立つライオン」が流れ出し

同じ景色を見ている気持ちになりました


同じ地球の住人


人も、動物も、この地球の共通の住人で

どちらもみんな、大切にされる存在であることを

深く心に刻みなおした日でした


そう、池で時折はねていたフナや、今日は見えなかったカエルも

土の中で眠っているカブトムシの幼虫も みんな みんな ね〜〜


それでは また!



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