見出し画像

防災アドバイザーさんもおススメ! TVで紹介されたインソール

こんにちは 広報担当ナギです。
みなさん、先週テレビでモリトの商品が紹介されました!知ってました?!

note ノート 記事見出し画像 アイキャッチ

セーフティインソール

「水害対策」の特集が放送されていたんですが、防災アドバイザーの方からおススメの防災グッズに「is-fit セーフティインソール」をご紹介いただきました。ありがとうございます♪

せっかくなので、この商品の良さを皆さんにもお伝えします。
テレビを見逃した~!という方もぜひ!最後までお付き合いください。

ステンレス板内蔵で釘やガラスの貫通を防止

画像2

約0.5㎜厚のステンレス板と、合成樹脂(EVA)を一体化したインソールです。ステンレス板が入っていることで、靴底からの釘やガラス片などの貫通を防止します。

ステンレス板が入っていると重いんじゃない?とか歩きにくいんじゃない?と思われるかもしれませんね。実際に使ってみました。重さは、気にならなかったです。サイズによって重さが変わるのですが、1足分は約140~190グラム、片足分でゆで卵1つよりちょっと重いくらいです(笑)一般的なものに比べると少し重みを感じますが、逆にこの重みが守られている安心感のようにも感じられました。そして、使いごこちは、クッション性があって少しは曲がります。板バネのような、固めのプラスチック定規を曲げるような感じで(いい子のみなさんは危ないのでマネしないでくださいね。)金属の板が入っていると実感できる。そんな感覚です。

おまけに抗菌防臭加工もプラスされています。

JIS耐踏み抜き規定【T-8101】に準ずる値をクリア

みなさんもよくご存じのJIS規格で、安全靴に求める基本性能のひとつで
【耐踏抜き性能】というものがあります。これは、釘が貫通する時の力が1100ニュートン以上というもの。

なんだかすごそうだけど、ニュートンって何?ですよね。
「ニュートン」は力の大きさの単位です。

1ニュートンは、質量 1kg の物体に、加速度 1m/s 2 を生じさせるような力の大きさ が正しい定義なんだそうです、実際、どれくらいの力なのか、イメージしにくいですよね。
具体的にイメージしやすい「1キロの物を支える力」に置き換えてみました。

ざっくり、約110キログラムの物を支える力となります。

簡単に説明ができればいいのですが、重力も関係してくるらしく、地球上での重力加速度・・・なんて言葉が出てくるので、ナギではうまく伝えられません。気になる方は、調べてみてください。

一般的な大型バイクの半分の重さがクギの先端一点に集中しても完全に貫通していないことが求められる性能なのだそうです。

この基準に準ずる値をクリアしているインソールなのです。

インソール(靴の中敷き)だからできる事

なんといっても、お手持ちのゴム長靴や運動靴に入れて使えるという便利さ。
普段お使いの靴に後から入れることができるんです。
普段は必要ないけれど、いざ災害が起きたときには安全に作業したい。でも専用の靴を用意するとなると…。そういう方のお役に立ちたい気持ちが詰まったアイテムです。

9月1日は【防災の日】

画像3

この時期になると防災に関する特集を見かけますね。
「そろそろ用意したほうがいいのかなぁ」とのんびり構えていた方も、
「しっかり備えているよ」という方も、
備蓄品や防災グッズのチェックや入れ替え、新たなアイテムを加えたり…そんな機会にしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書きながら、我が家の備蓄品を見てみると…おっと消費期限が迫っているモノ発見!今のうちに美味しくいただいて、新しいものに入れ替えを。ついでにセーフティインソールも追加しておきます。そうだ、故郷の両親にも送っておこうかな。皆さんも会い行けない故郷へちょっとした安心の贈り物はいかがですか?

また次の記事もお楽しみに!