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チーム内のイライラを減らせばチームが回る

こんにちは、森田由美子です。

今回は、教育関係(教育開発研究所様)から原稿依頼をいただき寄稿した記事を載せています。私のブログなどを読んでくださってのご依頼のようです。この教育誌の対象は学校管理職です。
月刊『教職研修』5月号は、「管理職とみんなでつくる「メンタルヘルス」にいい職場」(教職研修 2024年5月号)という特集が組まれていて、私の記事はその一部ですが、よかったら読んでやってくださいね。

代表の森田由美子が「教職研修」に記事を寄稿しました。
テーマは「チーム内のイライラを減らせばチームが回る」です。
ご興味がございます方は是非ご一読ください。
→ 月刊『教職研修』2024年5月号「チーム内のイライラを減らせばチームが回る」(PDF)

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2024年5月号
●特集1「先生の心の不調を当たり前にしない―管理職とみんなでつくる「メンタルヘルス」にいい職場―」
28~29ページに掲載されています。
→ 詳細はこちら
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株式会社 C's PORT

あなたは職場でイライラすることはありますか?
職場でのストレスにどのように対処していますか?
記事では『チーム内のイライラを減らせばチームが回る』というテーマで、
職場で感じるストレスとの向き合い方やチームの生かし方などを「強み」の視点からお伝えしています。

職場でのイライラをプラスに変える秘訣は、他者との違いを尊重することです。人間関係におけるストレスは、「自分と他者が異なる」という事実を十分に認識できていないことに起因します。
また、私たちはとかく欠点に目をむけがちですが、個々の違いを理解するためには、強みに焦点を当てることが有益です。強みと弱みは表裏一体です。自分や他者の弱みからも強みを発見できます。強みに焦点を当て、個々の特性を組み合わせることでチーム力を最大限に生かすことができます。そう、ちょうどジグソーパズルのように。

私は、個々の強みを探したり、伝え合ったりするのはとてもいいことだと考えています。強みカードを使って「強み体感ワーク」で職場環境改善をしている企業や学校もありますので、こちらも参考にしてもらえればと思います。自分と他者の強みを知ることは、職場の対人関係に大いに役立ちます。
自己理解、他者理解、それが自他尊重につながっていくと、チームのイライラは減少していきます。メンタルヘルス対策でも「弱みを支え、強みを伸ばす」ことが強調されています。チーム全体で成果を上げる意識が求められます。

職場の個々人を生かして、風通しがよく活き活きした職場をつくりたいものですね。
是非、働きやすい職場を作っていきましょう!!

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