見出し画像

プロフィール

昭和39年(1964)11月、東京オリンピック閉会式の1カ月後に岡山市で生まれる。絵を描くことと、音楽と、スーパーカーが大好きな少年時代を送る。

昭和55年(1980)12月、社会の仕組みに疑問を抱いて高校を中退。翌年家を出て働くも、いきなり世間の荒波にもまれてこっぴどく挫折。

この頃『ソクラテスの弁明』を読み、わけもわからず感動する。大学進学を夢見るようになり、両親に頭を下げて高校に入り直すことを決意した。昭和57年(1982)秋に京都に移り住み、翌年春、18歳で平安高校に入学。

さらに京都産業大学外国語学部に進学し、卒業後は印刷会社に就職して営業部に配属。2年間勤めたあと退職し、アルバイトで資金を貯めてオーストラリアやニューヨークを旅行する。

平成5年(1993)4月に編集プロダクションに就職。ライター、エディターとしての経験を積む。編プロ時代には大手出版社が発行する雑誌、書籍の原稿作成および編集業務を担当。

平成8年(1996)4月に「編集創房・森末企画」の名称で独立。以来、複数の出版社、編集プロダクション等からライティングの仕事を受注している。ビジネス・経営者関連、家庭の医学関連など、編集協力書籍多数。

文章を書くことが楽しくてたまらないのは、元新聞記者の父の血を引いているからであろう。死ぬまで人の役に立つ文章を書き続けるのが目下の目標。それで何らかの成果を残せれば本望と考えている。

平成27年(2015)11月に初めての著書『ホンカク読本~ライター直伝! 超実践的文章講座~』を上梓。全国の書店・ネット通販サイト等で販売中。Kindle等電子版も各種発刊。以後、一般の方向けの文章講座も手がけている。

50代に入ってから、読書のテーマは日本の古典文学が中心となり、『古事記』『日本書紀』『万葉集』『竹取物語』『伊勢物語』『古今和歌集』『土佐日記』『枕草子』『源氏物語』(令和5年2月現在取り組み中)『和漢朗詠集』『梁塵秘抄』『新古今物語』など、主だった作品を「古い順」に読み進めている。明治時代に到達するのはいつの日のことか、とにかくコツコツ継続するつもりである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?