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チャレンジ休暇 -9月 中休み×再計画-

チャレンジ休暇6ヶ月目。
8月は全力で駆け抜けた感があったので、9月はイベントをできるだけ少なめにして、今後に向けての準備の月としました。

◎バックナンバー◎
チャレンジ休暇 -8月 イベント×準備×イベント-
チャレンジ休暇 -7月 テラミライプロジェクト-
チャレンジ休暇 -5,6月 始動-
チャレンジ休暇 -4月 いきなりの計画変更!?-
チャレンジ休暇 -一年間のヒモ生活!?-

続けてきた成果

ここ数年いろいろと動いていた結果なのか、繋がった人が他の繋がりを作ってくれることが多くなってきました。プログラミングという広い領域をきっかけに、ドローンをメインでやっている人たちを紹介してもらいました。実際に話してみて、同じ県内でイベントをやっていても意外と知らないものだなと改めて実感。

動いた結果を発信を続けていくことは大切だと体感していますが、少し立ち止まって他の人の発信についても注視して考えてみようと思っています。例えば、Twitterで1000人以上フォロワーがいる人たちは、どういう発信しているのだろうかとか。(まずはフォロワーを増やさないと多くの人に届かないとは分かっていつつも、明らかにフォロワー増加を目的とした活動をみていると、自分のやりたいこととは、少し違うなと感じることも多く悩ましい)

発信といえば、福井県の企画である先輩就職サポーター制度に初期の頃から登録しており、県内の大学生向けにイベントなどでZYYXのことはもちろん、個人の体験や経験についても発信し続けてきました。もう若手社員とは呼んでもらえない歳にはなってきましたが、発信し続けてきた結果、その繋がりから福井の就活イベント「縁job2020」の社会人オブザーバーとして声をかけてもらったり、さらには職業訓練生向けの「職業人講話」の依頼までくるようになりました。

職業人講話

昨年はIT企業への就職を目指す皆さん向けて、私の経験をお話させていただきましたが、今年は畑も属性も異なる皆さんに向けての講話の依頼。さて、何を話そうかと思っているだけだったら、きっと昨年と同じように、自分が話せることだけで組み立てた独りよがりな内容になっていたと思います。結果、参加者の皆さんにほとんど響かなかったとしても、極端な話仕方がないというところ止まり。

そうではなく、どうしようかと思いながら少し視点を変えてみました。
任された一時間半という時間を、参加者の皆さんとどう過ごし、講話後参加者の方々にどうなってもらいたいのかをメインに考える。そのうえで、自分のこれまでの経験がどう生きて、またどう織り交ぜていけるのかを考える。

このように、視点を少しずらして考えることができるようになったのも、ZYYXで仕事をしてきたからだと実感しています。

お客さんが言っているものを作りあげるのが仕事ではなく
お客さんが解決すべきことを解決するのが仕事である

実際はもう一歩踏み込んで、お客さんが解決すべきことすら一緒に見つけていくというところもやっていたように思います。少なくとも、そこも我々の仕事であるというマインドがあります。

※職業人講話については下記のnoteで詳しく書きました
 ●自分と向き合う - ToBeをイメージし"働く"を彩る -

  https://note.com/morishu1108/n/n8eff4c6bff30

計画を立てるには計画を考えるための経験が必要

再計画をしようと手をつけはじめて感じたことがありました。
それは、計画のための経験が足りないと実は計画にならないということです。
PCN武生も2年間やってきたからこそ、1年間でどれくらいのイベントをやることができて、どれくらいの費用が必要となるのか分かるようになりました。

よく、仮でもいいので計画をたてないと何も進まないといわれますが、たしかにそれは正しいと思う一方で、自分事になっていない計画は本当に張りぼてで意味がない計画になってしまうように思います。そして、結局は仮とすら呼べないものになってしまう。

はじめにしっかりした計画が必要なイメージがありますが、実はそれがすべてではなく、本当に必要になったときには計画も立てるし、その計画は自分事の計画になる。
ただ想いや心配を巡らせている時間よりも、必要な経験を体験する時間にすることを優先してしまうのが私なのだということに気付きました。

違和感の顕在化と言語化

気付きはなんとなく感じていた違和感を顕在化し、言語化するのを手助けしてくれます。言葉にできれば、その違和感を放置してよいのか、自分で解消しにいかないといけないのか、解消してくれそうな人を探せばよいのかを判断するフェーズに進むことができます。

きっと違和感のようなものが、普段は気が付かない小さなストレスの種を生み、気が付いた時には大きなストレスになっているのかもしれません。そういう意味では、この9月にひとつ違和感を顕在化できたのは、チャレンジ休暇という制度の恩恵のようにも思います。

ToBeをイメージできてからの方が、気付きをより多く感じられるようになった気がします。なりたい自分を想い描き、送りたい毎日や将来に向けた道筋に立ってみると、その道から外れたところにあるものが違和感として感じられているのがよく分かります。

今の私の状況は少し特殊ですが、できることなら普段の仕事の中でもToBeを本気で考えるきっかけを感じ、ToBeを考え抜くための余白を持てるといいのだろうなと思います。どうしたらそうできるのかは、引き続き考えていってみようと思います。

10月の予定
・陽願寺 定期教室 10/3(土)
・河濯山 定期教室 10/30(金)
・テラミライプロジェクト なりきり美容師体験 10/18(日)
・河濯山芳春寺 来年の御開帳に向けてクラウドファウンディング準備
・PCN武生の来年度の予定検討と補助金申請検討
・アプリ、Webサイト等相談されている件の検討
・来年度以降の動きについて熟考予定

(つづく)

9月にやったこと

・PCN武生 プログラミング教室
 →陽願寺教室、河濯山教室
  https://www.facebook.com/pcn.takefu/posts/1055822584836122
  https://www.facebook.com/pcn.takefu/posts/1059644487787265
・テラミライプロジェクト
・福井の就活イベント「縁job2020」の社会人オブザーバー
 →縁job2020夏の振り返り会に参加
 →縁job2020秋に向けての打ち合わせに参加
・市立ドローン学校
 →福井県産業情報センターでのイベントのサポートとして参加
  これまでなかったドローン界隈の人たちとの繋がりができた
  https://www.facebook.com/shuma.morita/posts/5165060973519659
・職業人講話「自分と向き合う FACE YOURSELF」
 https://note.com/morishu1108/n/n8eff4c6bff30
 →アイビーエージェント様からの依頼
  参加者に事前アンケートに答えてもらい内容を検討
・参加したWebinar
 →オンライン保護者会
  「逆算思考の子育て 〜藤原先生✕重見代表対談〜 どんな社会でもたくましくしなやかに生きていくために」
・読んだ本
 「原体験ドリブン~人生の答えの9割がここにある!」チカイケ 秀夫

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