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自分って全てにおいて「普通」だな。心の中にずっとあった今の「アタリマエの人生を変えたい」そんな私の起業話_駆け出し編


私がいかにして自分の思う「普通」な人生から抜け出し、起業の道に進むことを決意したのか、そのストーリーでも残しておこうかなと思います。


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「普通」な人生の迷いと転機


子供の頃から自分は「THE普通だな〜」という感覚がずっとあった。

というか今思えば周りと自分を比べることが多かった。


周りを見れば
・運動神経がめちゃくちゃいい子
・部活ではいつも活躍する子
・勉強がトップクラスな子
・趣味が個性的で独特な世界観がある子
・字や絵が上手い子、歌がうまい子、ピアノが上手な子
・人間性が面白くて人気のある子



一方自分は
何か特別な才能や目立った個性がなく、
かといって0ほどできないわけでもない。



至って「普通」


そして特に「こうなりたい」もなく。

学生の頃は、勉強も部活もするわけでもなく。
社会人になっても、同じような毎日。
ただただ当たり前にすぎる日々を送っていたと思う。


(ちなみに20代前半までは周りの人から「適当」というあだ名がついていました。笑・・・・・・)



それもそれですごく楽しかったけど
なにか足らないというか、本当にこのままでいいのかな状態。


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「隣の芝は青くみえる」とよくいうが

昔からなにかに向かって頑張っている人は
輝いてみえて憧れていたし、自分もそうなりたいという思いもあった。

そして、こんな自分の中にも
常に心の奥底に「今の自分のアタリマエの人生を変えたい」という思いがあったのだと思う。


何か新しいチャレンジや挑戦をしたいという欲求がずっと私の内側にあったと気づく。


この気づきからまず私がとった行動:ものの見方を変えてみる
●「環境を変える」こと
●「行動を変える」こと




起業への決断と困難



「アタリマエの人生を変えたい」という思いから
私は起業の道に進むことを決断した。


(いうて当時は決断ってほどでもなく
とりあえず特別な才能もないし、努力一本で経営者目指してみよ〜程度の気持ちだったかもしれません。笑

まだまだこのときの自分は〝適当〟なので。。笑)

超努力をしてきたこともない。
超夢中になったものもない。


そんな自分だったので
【とにかく人より仕事量エグいくらいこなせばいいっしょ】がベースの考え。

まあ当たり前に、そんな質より量状態での考えでは予想外の多くの壁が。




起業の道での成長と発見




壁をうまく乗り越えつつ
(もう無理だ‥‥と何度も思いましたが本当に〝人〟だけには恵まれている人生で、どうにかなってきました・・涙)


この道に進んでからは、
本当に多くの学びと成長の機会に恵まれた。


自分自身で右も左もわからない所からビジネスを立ち上げ
マーケティング、経営戦略、バックオフィスなど様々な分野に挑戦しながら、少しずつ【経営】について理解して行ったつもりだ。


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そして、この仕事をしてからの1番の発見は、
昔から周りに恵まれているとは感じていたが
より、周りの〝人〟に本当に恵まれているということだ。


間違いなく自分に〝人〟がなかったら
経営者人生も半年程度しかもたなかっただろう。


そして自分の考え方も、今とは異なり
〝おんを送る場所〟である
今の【おん】も出来上がっていなかっただろう。




「アタリマエの人生」を抜け出したその先



起業によって、私は自分の思う〝普通〟の人生から抜け出し、自分自身の思い描く生き方を創造する一歩が踏み出せた。


といっても、会社としてはまだまだ未熟。


ただその一歩を踏み出したことで得ることができた
24年間送っていた「アタリマエの人生」より
この5年間の「課題と試練祭りの人生」

の方が私は生きやすい。


今後も、自分自身の夢や情熱を追求しながら、
新たな挑戦や成長の機会を探求し続けていこうと。


だがこの生き方をしていくとそれなりに失敗もするだろう。


【人生は選択の連続】だけに
そんなの間違った選択をしてしまうことだってあるにきまってるし。

だから失敗を重く捉えずに
失敗は勝つ方法を学ぶこと
と捉えてから気持ちも楽になった。


私は人生の選択肢を広げるために、
「課題と試練祭りの人生」を選んだようなもの。



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表に出ることが得意ではない私にとって
noteで発信することも一つの小さい挑戦であります。

やらず嫌いだったのですが、実際に始めてみて
文章を考えて書くことはそこまで嫌いではないかも。笑

また一つ【やってみることの大切さ】に気づけました☺️いえい


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。