見出し画像

【新作】 雨水利用について 

2015/03/21
前回紹介した雨水システムは早々に破綻してしまいました。
※破綻したのは雨の集水パート


失敗から学び、新しく作り上げられた雨水システムはとても安定しています。

初代のシステムは手間の掛からない素晴らしいアイディアだったので、またいつか挑戦するかもしれません。

今回は新しい雨水システムの紹介と、どれほど便利に使えるものなのかをお伝えしたいと思います。

※前提として、雨水は生活用水に使います。飲料用ではありません


[初代雨水システムとその配置図]

以前は小屋の東側に配置していました

[新作雨水タンクとその配置図]

今度は小屋の南西に置きました

・新たに雨水タンクを購入

以前のタンクは半透明だったので夏、暖かくなると苔(こけ)が発生してしまいました。

そのため、今回はブラックのタンクを選びました。見た目が派手じゃないのも良いですね。

肝心のタンク容量は悩んだ末、500Lとしました。結果、正解でした。

更に巨大なタンクを購入した場合、冬は心配ありませんが(寒冷地では凍結の恐れはあります)、夏は危険です。

上空では飲めるほど綺麗な雨水も、落下時に、そして屋根の上でも、更には雨樋を通じて雨水タンクに入るので、それらの課程で多少は汚れてしまいます。

純水ではない限り、腐敗は起こります。

その為に容量の選択は重要だと思いました。
巨大なタンクを買えばそれだけ安心出来そうではありますが、
何日間もタンク内に同じ水を停滞させないようにした方が良いのではないかと思ったのです。

洗浄する際にも、余りに大きいと大変だと思います。

念の為、夏は極少量の塩素を使って菌の繁殖を抑えます。
※真夏、タンク容量の少なくなった時など、どうしても不安になった時に使います。わざわざお金を出して塩素で消毒です。複雑ですね。

・雨水タンクの設置


【正面から見た図】

《一番のポイントは雨樋の途中に入っているスプリット!》


探している時には見つからず、自作しようと部材を買いにホームセンターに行ったら見つけました。

分岐より下のストレート部分に水が満たされてから、タンクに雨水が注水されていきます。

砂利や葉っぱなどの重たい物はストレート下部に蓄積し、水分だけが雨水タンクに注がれるという仕組みですね。

※雨が止んだら、ストレート部分の下の蓋を外して溜まった砂利等を出しておきましょう。

【横から見た図】

タンクが雨水で一杯になったら、上部に繋がれたホースよりオーバーフローした雨水が20Lのポリタンクに注がれる仕組みです。


20Lタンクが一杯になったら、順次、風呂桶に水を移し、また設置します。
※雨の降る中での作業となります。好ましい作業ではないので、オーバーフローの穴から出ているホースを風呂桶まで伸ばしてはどうだろうかと思っていますが、距離があるため思案中。

・参考

・去年の秋から今現在まで、生活用水は全て雨水で賄えています。(足りなくなったら困るので、お風呂に入れる水は何度か沢から運び入れました。)

・夏の方が雨が多い筈なので安心かと思っていましたが、夏は畑の水やりがあるので、意外と底をつきます。
底をついたら、沢に水汲みに行きます。

・使い方は、500Lの雨水タンクから、生活用水用に用意した20Lポリタンクに水を移すだけです。一日に多くとも40Lあれば足りるので、20Lタンクは2つ用意してます。

・最後に

茶こしの受けや、蛇口、オーバーフローの穴に通す部品は全てホームセンターの塩ビパイプなどが並ぶコーナーで入手しました。

本来の使い方も水回りだと思うので問題なく使えています。

この塩ビパイプコーナーには様々なパーツが売られていますので、工夫次第で面白いものが作れるかもしれません。

色々と組み合わせる作業は、レゴっぽくて気に入っています。

また、コーナーに置かれていた水漏れ防止テープや塩ビパイプ用の接着剤なども購入して使いました。

※雨水タンクには何箇所か、インパクトドライバーで穴を開けますが、その穴にパイプを通すだけでは抜けてしまったり、水が漏れたりする箇所もあるので、ボルトとナットの様にネジが切られた塩ビパイプのパーツがあるので、それを雨水タンクの表と内側で挟み込み、しっかりと締め込めば安定します。

2015/3/24
追記:

ボルトとナットの様にネジが切られた塩ビパイプのパーツがあるので、それを雨水タンクの表と内側で挟み込み、しっかりと締め込めば安定します

写真を撮ったので追記します

おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?