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森の中では左脳から右脳へ切替ろ!ナイフの師匠の話

私には実際にお会いできる師匠が2人います。

おふたりから許可を得ているわけではなく私が勝手にそう思っているのです。

その内のおひとりと年始に話したことにがとても心に残ったので私の記録として、またみなさんのお役に立てばと思い書き残します。

森の中では左脳より右脳を使う

左脳は分析的で論理的にすぐれ言語力や計算力が高く
、右脳は感覚的、直感的な能力にすぐれ相合判断力が高いようです。

この話を聞いて以前書いた記事を思い出しました。

自然とは、人間が意識して作らなかったもの。私達とは関係なしに無意識に存在するもの。

無意識とはおそらく感覚のことなので、「自然(人間)=無意識=右脳」となるのではないかと。

本能的になるために森へ行く人は、こんな事を考えずただ単に森へ行き感じればいいのでしようが、私は左脳が強いらしくこの様な理屈をこね回してしまいます。

私と同じ様に左脳に偏っている人は、これを機に感じることにフォーカスしましょう。

ちなみに先生は、意図的に右脳と左脳を切り替えてるみたいです。

ほんまかい!?と思ったのですが、以前紹介したワイドアングルビジョンなんて右脳と左脳を切り替えるトレーニングだよなとも思うので私は本当だと信じています。

ナイフも右脳で扱うべき

少し話が脱線しましたが、ここからが本題です。

師匠はナイフが専門です。

よく技術は大事だが、それ以上に感じることが大事と言います。

エッジが立ってスムーズにきれない時はナイフを扱うまでのプロセスが悪い。

私達の意識はナイフを使う時とは、ナイフを手に持って切る時だと思ってるが、実はずっと前から無意識の内にナイフを使う準備が始まってる。

なので、ナイフを使う時は全体をストーリーとしてとらえるとうまくいく。

考えずに感じろ!ナイフも右脳だ!

本当はもっと分かりやすく解説してくれたのですが私にはここまでしか説明できません。

しかし、ナイフを使っている時なんだかリズムが合わないなと感じる時があります。逆にスムーズな時もあります。

もしかしたら私が感じているこの辺のことを師匠は言っているのかもしれません。

森の中で右脳で過ごす練習をしよう


正直私にはこの感覚はまだはっきりと分かりません。

なので、これから森で過ごす時は自分を観察しながら過ごしてみたいと思います。

観察すること自体が間違ってる様な気もしますが。。。

私と同じ様に練習をする必要性を感じている人は以前書いたワイドアングルビジョンの話も参考にどうぞ。

五感を研ぎ澄ます良いトレーニングだと思います。

いつか専門家の人にお話を聞いてみたいと思います。

それでは、また明日!

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