筋肉透視イラスト

痩せ体型の40代男性が鍛えるべき筋肉の部位とトレーニング法

163cmで44㎏。
健康診断では、常に痩せすぎを指摘される
中年男子です。

BMIは16.5で、
「病的な痩せすぎだから、もっと食べなさい」と
お医者さんに言われます。

世間の人々の裏道を歩む私。

まともじゃないのは性格だけで十分だと
友人、知人、取引先のお客さんに言われるため、
せめて、一般人並みに太ろうと志して、筋トレ中です。

アンガールズの田中、山根コンビ並みのガリガリ体型だったりするため、
身体に厚みをつけて、もっと貫録を増したいんですよ。

本音を言うと、
細マッチョになって、
女の子にモテたいとも企んでいます。

そのためには、
女の子受けする筋肉を鍛えねば。

そこで、
筋肉が付きにくい体質の中年男が
鍛えるべき筋肉と筋トレ法を調べてみました。


鍛える筋肉は目的によって変わる


始めにボディビルダーの写真を見てください。
見事に鍛え抜かれた筋肉です。

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では、あなたも服を脱いで身体を見てみましょう。
私もそうですが、
違いに愕然とするのではないでしょうか?

私の場合ですと、
手足は細いし、肋骨は浮き出てるし、
全体的に薄っぺらく、筋肉のふくらみもないから、
筋肉の存在を認識できないくらいです。

正に、骨皮筋衛ェ門。

ここからメリハリの利いたボディにしようと思ったら、
お金も時間も労力も、一般人の何倍もかかるでしょう。

だからこそ、
鍛える筋肉を厳選する必要があるわけです。

選択と集中を図ってリソースを投下することで、
コスパを高めます。


さて、それならどこの筋肉を選べば
理想の自分に近づけるのか?

そのチョイスは目的によって変わります。

私はボディビルの大会を目指してはいません。
アームレスリングの選手になるつもりもありません。

海に行って水着になったり、
夏に半袖短パンになった際に、
恥ずかしくない体型になりたいだけです。

もちろん、女の子の第一印象でナシだと思われないのも重要。
これ大事。

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また、体力をつけて、
仕事のパフォーマンスを向上させて、
今より多くの収入をあげたり、
疲れにくい身体、病気にならない抵抗力の強い体にもしたい。

ということで、
見せる筋肉と、パフォーマンス向上の筋肉
2種類の筋肉に絞って鍛えます。


見栄えを良くする筋肉

今のご時世、飲食店などは、
インスタ映えすることが人気のバロメーターになっていますね。

でも、世の中では
もっと前から見た目が重視されてきました。
「人は見た目が9割」ってな風に。

「中身や本質が大事だ!」と叫びたくなるのですが、
これを世界の中心で叫んだところで、
負け犬の遠吠え扱いされるのがオチ。

第一印象でマイナスにならないだけの筋肉は欲しいと
思っているのが自分の本音です。

女性に対する時もそうですが、
貧相な体形だと
男の間でも舐められたり、軽く見られてしまうんですよ。

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そこで鍛えるべき筋肉は、

・上腕二頭筋
・上腕三頭筋
・前腕
・大胸筋
・腹筋
・広背筋
・肩回り、三角筋
・大腿四頭筋、ハムストリングス
が優先になります。

これらは見栄え受けを良くする筋肉
俗に言う“逆三角形”を実現する筋肉群です。

身体のパフォーマンス向上の筋肉は
上記の他にインナーマッスルを鍛えることになります。


さて、目標となる筋肉が明確になったところで、
どうやって鍛えるかが問題になります。

具体的なトレーニング方法ですね。


BIG3をやろう!


筋トレのやり方を探すと必ず出てくるのが、
BIG3。

ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3種目のことです。

この3つをやることで前述した筋肉、

・上腕二頭筋
・上腕三頭筋
・前腕
・大胸筋
・腹筋
・広背筋
・肩回り、三角筋
・大腿四頭筋、ハムストリングス

のトレーニングをほぼカバーできる優れもの。
やらない手はありません。

ただ、筋トレを始めたばかりの初心者には
注意点もあることから、
私がやってみて感じたポイントを中心に
やり方をまとめてみました。

詳しくはこちらの記事で解説しています。
【初めてのBIG3】運動不足の40代男性に合わせたやり方を解説

このほかに鍛えた方がいい筋肉には、
ふくらはぎの筋肉、ヒラメ筋があります。

ふくらはぎは第二の心臓とも言われている個所で、
血液の循環に深くかかわっています。

鍛えれば老廃物の代謝、デトックス機能が高まって、
疲れにくい身体を作ることができますから、
コスパの高い部分ですよ。


筋トレの基本になるBIG3の始め方は
こちらの記事で説明していますから、
筋トレ初心者がBIG3を始めるにあたっての注意点と手順

読んでみて、さっそく始めてくださいね。

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