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スクワットを日課にするコツ~『スクワットがはかどる片づけの魔法』

「よし、筋トレしよう!」

と思っても三日坊主で終わった経験ありませんか?


自分の場合、
もはや記憶しきれないほどの回数にのぼります(汗)。

あまつさえ、

一日で終わったり、
テレビで紹介されている時に試した1回ポッキリで終わったことも多数。

黒歴史もいいところ(泣)。

その反省から、トレーニングは強度重視より、
軽い負荷でも継続重視”をモットーにしています。

そこで以前、すき間時間に行うスクワットを紹介しました。→こちらの記事

これを受けて今回は、
少し違う切り口でスクワットを継続する方法をご紹介してみます。


■スクワットがはかどる片づけの魔法

どこかで聞いたような・・・と思ったら、それはあなたの記憶力が優秀なためです(笑)。

読んで字のごとし、
片付け・掃除とスクワットを組み合わせます。


やり方は実に簡単、単純。

まず、自宅の部屋の床・畳にじっと目を凝らす。
すると、大きいホコリや髪の毛、お菓子の食べかす、脱ぎ散らかした衣服、飼った覚えはないのにいつの間にか住み着いているダニなどなど、始末しなければならないモノどもが見えるでしょう。

普段なら、見て見ぬふりをするそれらを、
筋トレを理由として片付け行為に及びます。

ただし、対象を拾う際に漫然と拾うのではなく、
スクワットの体勢になって拾うのがポイント

本の片付け_l

たったこれだけによって、
拾うだけの動作が
下半身の筋肉への刺激に早変わりするわけ。

さらに言えば、
日常生活の中でしゃがんだり、腰を下ろす動作って相当数存在するはず。
それらをできる限り置き換えれば、知らず知らずのうちに結構なトレーニングになりますよ。


トレーニングとしてスクワットをしようと思うと、
どうしても心理的ハードルが高いかと思います。

かなりの意志力を消費しないと実行できないですよね。

でも、しゃがみ行為をスクワット姿勢にしようと意識するだけなら、
少しの意志力で実現できます。

どちみち、
しゃがまねばならないのは変わらないわけですからね。

それなら、トレーニングに流用してしまった方が行為的効果が高い。
つまり、お得w


まとめると、

1.日常の中でしゃがむ行為を思い出す
2.それをスクワットの動きで行おうと意識する
3.実際にしゃがむ状況になったら、①を思い出して実行
4.以下、繰り返す

よく、テレビの健康バラエティで、
生活の中の動きをトレーニングに置き換えるやり方が放送されますよね。

片付けと組み合わせれば、
部屋もきれいになって気持ちよくなるし、
筋肉も喜んで、一石二鳥(笑)。

ぜひ、お試しのほどを。

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