忘れてはいけない物を置き忘れて、忘れてはいけないことに気付いた
やらかしてしまいました(汗)。
クライアントのお店の外装と内装を撮影する必要があり、
2時間かけて現場に向かったんですよ。
写真の鮮明さは重要でなかったため、
コンパクトデジカメでパシャパシャ撮影。
そしてお客さんとしばし歓談後、
帰路につきました。
事務所に着いて、
さて、写真をPCに取り込もうかと思ったら・・・『カメラがない!』
どこを探しても見つかりません。
まさかと思って、
お客さんに電話すると、「店に忘れていってるよ」。
『やっちまったぁ・・・』
自分が一番信用できない
中年に差し掛かった頃からでしょうか、
物忘れがひどくなってしまいましてね。
恐ろしいのは、
自分ではきちんとやったつもりになっていたことが、
すっぽり頭から抜け落ちてしまっているんですよ。
これ、自分では気付かないものなんですね。
やったつもり、、、これが一番怖いです。
できれば、重要な事項は
他の人に確認を受けるダブルチェック体勢を作るのが望ましいですね。
自分の記憶は当てになりません。
そう、自分が一番信用できない。
人生は関係性
もしかして、あなたの周りには、
「自分しか信じられない」とか、
「他人を信用できない」って言う人いませんか?
こういう人は、足を踏み外していると言わざるを得ません。
「自分しか信じられない」人は、他者の信頼を得ることはできませんし、
「他人を信用できない」人は、自己成長できません。
人生をより良く生きようとするなら、
他者といい塩梅でかかわっていかなければならないのです。
そう、“いい塩梅”に。
単純に、人と密にかかわればいいというものではないんですね。
それは「しがらみ」になることが多いから。
例えばですね・・・
誰にでも経験があると思うのは、親や友人との関係。
自分のやりたいことを言うと、
「無理だ」「止めた方がいい」「生活が安定するのか?」的なことを言って引き留めようとしませんか?
自己啓発で言う、ドリームキラー。
私だと、筋トレしようとすると買い物の荷物持ちを頼まれることでしょうかね。
携帯を捨てろ!
極端なことをいえば、
あなたの邪魔をするしがらみは、断ち切ることが望ましいです。
一例を挙げると、
携帯の連絡先を全削除すること。
スッキリします、マジで(笑)。
まぁ、さすがに全削除は難しいでしょうから、
10%残すくらいのつもりで厳選してみるのはどうでしょう?
あなたの人生に本当に必要な人脈って、
両手と両足の指で間に合う程度だったりします。
残りは、感情的なつながりです。
ここで大事なことを言いますね。
必要なつながりと、
感情的なつながりは分けて考えましょう。
何か叶えたい目標があって、
それを達成したいというなら、
感情的なつながりは不要です。
極論ですが、間違っていませんよ。
必要なことのみに100%フォーカスしないと、
目標達成は、遅れるどころか挫折しますから。
一度、携帯の連絡先を必要なものと感情的なものに分類してみてください。
そして、感情的なつながりの人からの電話はすべて留守電に入れて、
重要な用事の場合だけかけ直す。
『付き合いが悪い』とか言ってきたら、
「今、重要な時期だから」と答えましょう。
それで理解してくれないようなら、
その相手は“他者より自分自信が大事な人種”なのだから、
付き合う価値はありません。
むしろ切り捨てるべき人種。
あなたの時間も意志力も限られているのですから、
より重要なこと、より大切な相手に使うべきです。
これは忘れない方がいい。
人は一人では生きていけない。
だからこそ、相手を選び、いい塩梅の関係性を構築することが大切です。
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