薪ストーブで野菜たっぷりキムチ鍋
こんばんは。今日もお疲れさまです。
寒い冬の定番料理といえば鍋。お野菜も沢山いただけて体が温まります。我が家ではある望みに向かい薪ストーブで暖をとっています。ストーブの上ではお湯を沸かしたり、ちょっとスコーンを温めたりできます。今回は薪火の熱を活かしてお鍋を作ることにしました。
鍋の準備
白菜、長ネギ、人参、牛蒡、市販の出汁袋、(豚バラ肉がなかったので代用に)塩麹漬けの豚ロースを削ぎ切りして入れました。野菜から水分が出てくるため、お水は被るくらいの少なめにしました。
薪をくべながら待つ
あとは鍋の蓋をして、薪をくべながら待ちます。土鍋は沸騰まで時間がかかります。今回は30分後に沸騰してきました。更に薪をくべながら火力をキープ。具材に火が通るまで待ちます。
鍋奉行は、まち奉行。(言ってみたかっただけ)
追加の具材を投入
豆腐やキムチ、くずきり、ネギの青い部分は後から加えます。蓋をして火が通ったのを確認し、塩で味を整えたら出来上がりです。
味付けは塩とキムチのみですが、野菜や肉から出汁が出て、とっても美味しいキムチ鍋になりました。ストーブの上で、くつくつ煮るといろいろな素材の旨みが一つになっていく感じがします。ガスの火で調理したものとは味が変わるのが、面白いですね。
夕飯に鍋をして翌朝は残ったスープで雑炊にするのも、味の楽しみ。画像は撮り忘れましたが、今朝は昨晩のキムチ鍋を雑炊にし、卵とじにして美味しくいただきました。
薪ストーブと共に向かう望みについては、またどこかでお話しできたらと思います。それでは冷え込み厳しい里山より、今日もお読みいただきありがとうございます。
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