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親子自然あそび【小枝でクルクルゴッドアイ】

余っている毛糸があれば、すぐできる!


【用意するもの】
・好きな色の毛糸または太めの綿の糸など…2~3色あると可愛く作れます
・竹串~えんぴつくらいの太さの枝、20㎝くらいを2本
 (毛糸を張ってまいていくのでちょっと力を入れたときに折れない太さ。
  太すぎると巻き付けにくく、出来上がりも平面になりにくい)
・はさみ


ゴッドアイはネイティブアメリカンの伝統工芸品で、もともとはお母さんからお子さんにお守りとして渡していたものだそうです(God’seye(=神の目)神さまの目で悪いものから子どもたちを見守ってもらう願いがこもっているのかな?)。



おもて・うら

お子さんと毛糸の色選びを楽しみながらできるし、同じ動作を繰り返すだけの簡単なクラフトなので、1人で作るのは小学生からチャレンジできます。

【応用編】
枝を3本にすると6角形になります!
クモの巣みたいでハロウィンにもぴったり?!

夢中になれた。無心になれた。

簡単な道具、単純な動作でできて、しかも、できあがりが可愛い!
一緒につくるから親子の思い出にもなるし、
お仕事・子育てと慌ただしい毎日を送る大人へのご褒美タイムとしても、親子向けイベントで人気のアクティビティです。

【この枝には気をつけて!】
ヤマウルシやヌルデの木

【ヤマウルシ】成長の早い木で生え始めは草のようだが、大きくなると大人の身長を越す程度になるので、見た目は草のようなものから木までさまざま。

生木にはカブれる揮発性の物質が入っているので、葉っぱをちぎったり、枝を折ったりした切れ目を触るとかぶれます。
(※敏感な人は前を通っただけでも痒くなるという方もいるようですが、森のようちえんに来ているかたからはカブれた話はめったに聞かないので、長袖長ズボンで森に入り、むやみに触ったりちぎったりしなければ、怖がりすぎることはない、どこにでも生えている木です)。

私も注意していたつもりでしたが、クラフト用の枝資材の調達で夢中になりすぎて1度間違えて切ってしまったことがあります。

ウルシかぶれは遅延型で1・2日後に「なんか痒いな?」と思ってそこからが地獄です💦
触ったのは手でしたが、お腹や腕の内側など皮膚の弱いところに赤い発疹が出て眠れない一週間💦💦(私はほとんど森の中で仕事をしているので、虫刺されとか全然気にしないんです。これもそのうち治るだろう…と高を括っていましたが全然良くならないので、皮膚科に。処方された薬であっという間に良くなりました)


ゆめの森のようちえん ってなに?
https://yumenomori-park.jp/program/general/family/15911/

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