ちょっと言葉の置換え遊び

昔、ファッションカラーコーディネートの勉強をしてた時期があった。

その時に講師が「（その人の）好きな色とその人に似合う色は別」という話をされていた。よく考えれば当たり前な話なのだが、意外とそのことをわかっていない人が多いと言われていた。実は、私もそれに気付いていなかった一人で、ちょっと恥ずかしくなったのを思い出す。
ところでこの格言、その頃どうしたものか頭の中にしっかりと居座って、私はよくこの格言の"色"の部分を別の言葉に置き換え遊んでいた。一例として、「色」を「女性」に変えると分かりやすい。なるほど、言い得て妙。
英語のSubstitution Drill（置換え練習
）そのものだが、こちらの方が遥かに発想の転換や人生訓になる。「似合う」を「適当」や「合った」に換えれば適応範囲は更に広がる。
時々、発想や考えが煮詰まった時に思い出してやる言葉遊び。