旅のお供のカメラ
最初のデジカメ
フィルムカメラの現像やプリントというのが普通だった頃に使っていたのはオリンパスのμというカメラ。コンパクトでレンズカバーもしっかりしてい旅のお供に本当に便利でした。
とはいえ、フィルムカメラは撮影枚数も限られているのと、その場では撮れてる画像がわからないのが不便でした。
2013年、瀬戸内国際芸術祭を見に行くときに撮影枚数に制限がないデジカメを買おうと思ってフィルムカメラもオリンパスだのと宮崎あおいさんの素敵なCMでOLYMPUS PEN mini E-PM2を購入。
このカメラ、コンパクトだけど写りは良くてフィルム時代にはあまり撮らなかった写真が大好きになっていくキッカケになりました。
友人のE-M5
2013年の瀬戸内国際芸術祭は友人と一緒に見に行ったのですが、その友人が使っていたのがE-M5でした。
E-PM2と撮れる絵は同じような感じでしたが、ダイヤルやボタンが専用のものがあると便利だなーと思いました。とはいえ、設定変更が面倒なだけで撮れるのは撮れるので買い替えするかしばらく迷って迷ってでした。
E-M5の背面ボタンがフニャフニャした感じがなじまなかったのも理由でした。
そうしていると発表されたのがE-M5Mark2
実機を触って2015年に購入することにしました。
E-M1mark2購入
2019年の最初の頃まで2台で撮影するときはE-M5mark2とE-PM2で行っていのですが、あまりに操作性が違って混乱するのでようやくE-M1mark2を購入しました。
12-40mmと40-150mmのproレンズも購入。
そこで、感じたのがE-M5Mark2よりも操作性がとにかく良いことでした。
強力な手ブレ補正。プリキャプチャの性能。フラッグシップを購入するってこういう意味があるんだと思いました。
そのまま撮影が楽しくなりすぎて45mmPROレンズまで購入。。。沼にはりました。
現像の沼
この頃にはインスタもしていたのですが、少し前までは保存形式をJPEG。このカメラになったころからRAWで撮影してましたが現像はPhotoshopでした。そんなに撮影をしにいかないのならば、それでも十分でした。
ところがインスタで見ていると、同じような場所で撮っているにも関わらず自分の画像とは全く違う色合いの素晴らしい写真。Lightroomをようやく使うようになりました。
大量の写真データを扱っても、処理がしやすくてみんなが使うのを実感しました。
そして葛藤
2019年の時点でE-M1mark2の機能は先進的なものだったと思います。
センサーサイズが小さくて、高感度撮影の耐性が低いのは星を撮影するときにはホント悩みの種でした。
2022年にOM-1が発売される1年前ぐらいから、このままオリンパスで行くかどうか迷っていました。フルサイズもミラーレスに参入してカメラ友達と一緒にいると他社ミラーレスが多くなり、その写真も素晴らしいものだったりすると今までの資産は無駄になるけど星がキレイに撮れるというのも誘惑でした。
2021年あたりからヒメボタルの撮影もするようになって、ノイズ処理が悩みのタネでした。DxoのPurerawの導入がなければおそらくメーカーをかえていたと思います。
この頃には一週間のうち一度も撮影しない日はないぐらいにカメラが生活の一部になっていました。それだけに小さなカバンでもレンズ数本を持っていどうできるマイクロフォーサーズのメリットは大きかったです。
そして、2022年待望のOM-1発売と導入。
次回はそこからの現在は次の記事でアップしたいと思います。
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