本の読み方

自分自身の中で、読書には下記の2つのパターンがあります。

・インプットを目的とした読書
・気分転換を目的とした読書

インプットを目的とした場合は自分が深く知りたい内容や知識が乏しい分野に関する本を読みますし、気分転換をしたい時は小説を読むことが多いです。

ただインプットしようと思うと、それなりに心に余裕がないと内容が頭に入ってきません。

なので、ここ数ヶ月はどうしても気分転換での読書が増えてしまっています。

よく読むのは推理小説なのですが、以前は犯人やトリックがわかるまでの過程が好きだったので、話の途中で非現実的な出来事が起こると冷めてしまうこともありました。

しかしながら、最近は気分転換と同時に現実逃避を求めている部分もあり、どんどん現実離れしたことが起こってほしいと思いながら読み進めていますし、そういった本を好んで読んでいます。

自分に限らず、その時に置かれている状況や時期によって人の好みは簡単に変わるのだろうなと思います。

ラプラスの魔女 (角川文庫)

魔力の胎動 (角川文庫)

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