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リーダーは会議で姿を消せ!②

前回の続きです。

本書にて、会議の開催手順の一例として挙げられているのが以下のような流れです。

①役割分担
→ 進行係、メモ係、時間係など。役割は随時交代する。
②アイディア出し
③良い点を探す
④良くない点を探す
⑤改善案を出す
⑥まとめ
⑦発表の場(グループがいくつかある場合)
⑧発表されたアイディアについて、③〜⑦を繰り返す
⑨最後に残った案の中で投票を行う
→自分たちの案には投票しない等の工夫をする

その上で、会議を活発に回していくための仕掛けがいくつか紹介されています。

今回はその一部をご紹介します。

発表方法を指定する
・個人のプレゼン力に左右されず、誰でも発表できる
・本質を比較できる
・発表が聴きやすい

発表を聞いて選ぶ
・聴く力が身につく
・自分で考えて選べる
・納得感が増す

決定内容の実行を宣言する
・5W1Hを明確にする
・当事者意識を高める

その他にも様々な仕掛けが紹介されていましたが、基本的には「参加者の当事者意識を高める」ことが重要で、ただ単に参加しているという人を減らしていく工夫が求められます。

そして、会議の参加人数や議題によって適切な方法は異なってくるはずなので、試行錯誤を繰り返すことが大切になってくると思います。

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