沖縄旅行日記2日目④ (琉球料理編)
2日目:那覇市歴史博物館→(昼食)→首里染織館Suikara→首里城→国際通り→夕食(琉球の宮廷料理!)
今回は琉球料理編〜!2日目の行動を上手くまとめきれなかったのでとりあえず夕飯まとめました。
2日目の夕食は親戚のおすすめ&説明付き琉球王国のおもてなし用のご飯です。宮廷料理だ〜!?すごい〜!!貴重な経験!!!前回が長すぎたので今回は簡潔になるよう頑張ろう
早速紹介。
初手只者ではないものが来たわね…!?!?
豆腐ようとは、しま豆腐を泡盛につけて発酵した料理。チーズとよく似てる。お酒に合う感じの食べ物。私にはちと癖が強かった。つるむらさきの酢の物はペロっといただきました。そしてゴーヤジュース。このジュースが結構苦めだった…!のですが、ほんのり甘みがあったのでどうにか飲めました…!そしてこの漆器、写り込みが心配になるほどに綺麗すぎる。琉球漆器だそう。
居酒屋で食べたやつだ〜!!!!!!
説明は初回で済ませたので省略。おいしい。
そしてお次は重箱。沖縄ではトゥンダー盆(盛り付けやお供えに使う)と言うそう。これまたとっても綺麗な漆器ですわね…!?!?
豪華〜!!!!!!!!!!!!!
お魚たちは柔らか〜!美味しい!
炮炮(ポーポー)はクレープのような生地に肉味噌を中に巻いたものです。甘みがあってうまい。
昆布巻きは最近お正月に出てきておいしさを理解できるようになったので沖縄でも食べられてhappy
何気に一番驚いたのはゴボウの豚肉巻き!これ、野菜の牛肉巻きはよく食べてたけど豚肉巻き…!?!?!?という驚き。食べてみると肉柔らか〜!!!豚肉なのに牛肉巻きと似ててだけどちゃんと豚肉の味がする〜!!!不思議だ〜おいしい!!
かまぼこはかまぼこしてた(?)
揚げかまぼこについては、沖縄では魚がよく取れるがすぐ痛むので、蒸すよりも揚げることの方が多いらしい。(腐りにくいため)
私、重箱料理を食べてもう大トリを終えた気分になってたのですが、ここからが後半でした……
以下、豚のホルモンです(マイルドとはいえちょっとびっくりしたので行空けます)
ホルモン⁉️⁉️⁉️⁉️豚の⁉️私の一番苦手な系統の食べ物が❗️❗️❗️❗️
おっとピンチかもしれん…残すわけにはいかない…と心の中で冷や汗をかきつつ勇気を出して汁の部分をぐいっと飲むと、
エ❗️❗️❗️❗️澄んでる❗️❗️❗️❗️飲みやすい…!?!?!?!!?
そう、親戚の方からの解説によると、これは何度も何度も丁寧にアク抜きされているそうです。道理で飲みやすい…!ホルモンの部分もちゃんと食べられました。よ、良かった〜
次にお酒🍶が出てきました。
これ、今日の那覇市歴史博物館で学んだやつだ…!ティーポッド🫖みたいな容器(沖縄ではカラカラと言う)にちっっっっっちゃいおちょこ…!!!!!!
すげえ〜!歴史感じる〜✨
お酒の中身は泡盛です。泡盛って初めて知ったんだけど、アルコール度数が40%近くあるメッチャ強いとんでもなく強いお酒だそう。水と氷で薄めて飲むのが基本。
私はもう二十歳!!一応飲める!ということで原液(?)を口先にちょびっと当ててみました。
なんか口がキュッッッッッッってする…消毒液…!?ちょっと違うか…?
水で薄めて飲むにも私はお酒自体が苦手なので、今回は香りを楽しむだけにしました。
ふわ〜っ!!!と香るけどすぐ消える感じ!(語彙力)ビールとは違うわね!?酒くっさい感じとか全く無いです!!!!(個人の感想)芳醇…なんて言うのかな、香りが上品って感じだ〜(酒初心者
ラフテーとは、豚肉の最も美味しい部分の煮込み!お肉がほろっほろでお箸で切れるほどに柔らか〜い!!!おいし〜✨✨
パパイヤは沖縄では野菜扱いなのね!?びっくり!意外といけました。
宮古島の黒糖だそう。
もう初見は羊羹にしか見えなかった…フォークで切ると透明なぷるぷるの姿が露わになったのであ、これは寒天だわ……となりました。おいしい
一口で食べるとめっちゃ甘くてびっくりするのでちびちびと切り分けて食べるのが良い!おいし。
以上でお料理、終了となります!
お、お腹がいっぱい………かなり量が多かったのでその日の夜から次の日の朝にかけて苦しかった🥲
今度はもう少し量少なめで…!でも、本当にどれも美味しかった!
私が一番感動したのは泡盛の香りを楽しんだ時でした。私は今、当時の人と同じことをしている…!時空を超えて琉球の文化を楽しんでいる…!!
料理も器も素敵だった!ご馳走様でした✨
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