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【読書の夏】自分を変えたきっかけの1冊!


01.書籍の概要

こちらの書籍は喜多川 泰(きたがわ やすし)さんが書かれたもので、本作は2部構成になっています!

第1部は、成功を夢見て上京した青年の祐介が「理想の人生」を追い求めて奔走と葛藤が繰り返される物語形式になっています!
第2部は、故郷を旅立つ息子に父が贈る手紙に綴られた夢を実現するための五つの新常識と三つの方法について書かれている自己啓発本になっています!

こちらは読み手によって感じ方や受け取り方が異なると思いますので、詳細は是非自分の手で読んでみてください!!

02.なぜきっかけになった??

第1部の主人公であった祐介の境遇が自分と重なってもしかしたら自分も同じ人生を歩んでしまうかも・・・と強く感じたからです!

祐介は社会人を機に地方から上京してきてビッグになる漠然とした理想の生活を手に入れるためやる気満々で日々を過ごすが、様々なライフイベントや周りとの比較、選択の後悔などを抱えて気が付けば上京当時に掲げていた理想と程遠い結果になってしまいます。。
自分も社会人のタイミングで地方から上京していた人で東京に来れば何となく楽しく面白い人生が待っていると思っていました!
でも現実は周りが変えてくれるのではなく、変化するきっかけはいつも自分自身だと気づきました!

そんなモヤモヤしている時期に読んだからこそ非常に印象強く残っているかもしれませんが、そんなifの未来を暗示している本書と出会ったからこそ、「このままでは勿体ない!」と感じ自分を変化させることを決めました!!

ただ、変化させるにも何を変化させれば良いのかが分かりませんでしたが、本書では破るべき常識と大切な価値観について記載されていましたのでまずはこの内容を道標にして行動することにしました!

03.結論!きっかけは何でも良い!!

ここまでいろいろと書きましたが、この記事や書籍問わず伝えたいことが1つあります!!

変化するきっかけそれは、「きっかけは何でも良い!」ということです!

言い換えるなら、ただ「見る」のではなく「見抜く」力を養う必要があるということです!

こちらの内容は書籍には書いていませんでしたが、大きくまとめると当たり前と思っている常識に疑いを持って自分で確かめることが大切ではないか?と思っています!
人間似ている境遇の人はいても全く同じ人はいないため、どれだけ素晴らしいことや成功する方法を聴いたとしても、全員100%に当てはまることはほとんどありません!
そのため、書籍含めて書かれていることをそのまま納得するのではなく、その考えや教えから自分に当てはめるとどうなのか?を大切にしたいと思っています!!

例え周りから見たら大したことのない話や出会いだったとしても、それが自分にとって変化するきっかけになれば、それは何にも代えがたい財産になります!

04.次回予告

次回は先日出張料理の依頼で岡山在住のデザインアーティストの方とコラボした内容について投稿します!!

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