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【No.18 Netflixオリジナルドラマ『First Love 初恋』が個人的傑作すぎた】

ただのラブストーリーではない
ラブストーリーの域を超えた傑作
Netflixオリジナルドラマ『First Love 初恋』


「無駄のない美しさ」

ストーリーはもちろん、1つ1つの言葉、映像、音楽まで、全てが整いすぎている美しい作品でした

まさに作品全体を通して"初恋"を象徴しているかのように感じました

また、前回のnoteで【No.17 誰と誰のために生きるのか、働くのか】というテーマで書かせていただきました

この内容は少なからず、この作品に影響を受けて書いたnoteでした

前回は特に"働く"について書きましたが、今回は作品の言葉を取り上げながら、特に"生きる"という大きな括りで書いていきます

普段ドラマをあまり見ない自分も『First Love 初恋』を見るためだけにNetflixに入る価値があると思うほど、没入してしまった作品です

まだ見てない方は、ぜひ1度見てみてください
見た方はぜひXで感想を聞かせてください

Netflix オリジナルドラマ『初恋』
・概要:宇多田ヒカルの楽曲「First love」「初恋」からのインスパイアによって制作された初のオリジナルドラマ
・監督・脚本:寒竹ゆり
・出演: 満島ひかり、佐藤健、八木莉可子、木戸大聖など
・配信開始:2022年

Netflixオリジナルシリーズ 「First Love 初恋」"より

※ここから一部シーンのネタバレを含みます

特に印象に残った言葉

取り上げたい言葉はいくつもあるのですが、大学4年生を迎えた自分にとって、特に響いたこの言葉を紹介します

並木晴道
「飛行機にはV1という速度がある。運命を分ける速度。この速度以下で助走している間は途中で離陸を中止できる。けどV1超えて走り出したら、何があっても飛ばなきゃならない。人生には多分、そういうジャッジの瞬間が何度かある。俺にもお前にも。お前はどうしたい。予測不能な風に立ち向かうのか、追い風を待って流れに乗るか。」

第8話『或る午後のプルースト効果』より

何を"生きる目的"に置くのか

やりたいことなのか
誰かのためなのか
誰かと一緒にずっといるためなのか・・・・

その上で

予測不能な道を進んでもいいし
現実的な道を進んでもいい

どんな道を選んでもいいんだけど、一度決めたらその決断を自信を持って突き通してみる

今の自分は「誰と誰のために生きるのか」という軸の基、予測不能な事業立ち上げという道をとりあえず突き進んでみたいと思います

さいごに

誰かが言った。
人生はまるでジグソーパズルだと。
どんなキラキラな思い出も、運命の女神を呪いたくなるような理不尽な仕打ちも、
人生にとってはかけがえのないピース。

第1話『リラの花咲く頃』より

作品で1番最初に出てくる言葉です

良い結果がすぐ返ってこないと不安になってしまう自分にとって、新たなアクションをやめたくなる時が結構あったりします

ただ、ここで新たなアクションを止めてしまったら、得られたはずのピースも得られない

どんな結果であっても人生にとってはかけがえのないピース

それを得るために、ほんとに小さなアクションでいいから積み重ねていきたいと思います


来週、改めて告知をしますが、ついに事業をスタートします
ここまで来るのに4年もかかりました

個人的には、ついにV1を超えるタイミングです

自分を自分で鼓舞するという意味も込めて、2回連続でこんな内容を書かせていただきましたが、今後とも暖かく見守っていただけると嬉しいです


【No.18 Netflixオリジナルドラマ『First Love 初恋』が個人的傑作すぎた】

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