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大学生インターンの受け入れをしました。


こんにちは。

ミャンマーでのビジネスもまだまだ準備中なのですが・・・
大学生インターンを受け入れることにしました。

きっかけは、1本の電話でした。

「将来にしたいことと今の大学での活動が
 繋がっていると思えなくなりました」

と言うキャリア相談の内容。

インターンとして採用した彼女の夢は
「途上国で起業をする」という、私の夢ととてもとても近い。

私もスタートアップで、手元の資金は多くはないですが、
もともと、知り合いであったことと、色々手伝ってもらいたいこともあり、採用を決定しました。

今やってもらっていることは、

・インタビュー記事作成

→ミャンマーで立ち上げようとしているあるメディアに掲載するための社会人インタビュー

・日本語記事の翻訳

→メディア記事にしていくために、何人かから寄稿いただいた記事を英語に翻訳

この2つが大きなお仕事として動いてもらっています。


とにかくバットをふる、打つ大学生インターン

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この子、すごい、と感激したことは、とにかく物怖じをしないこと。

行動力うんぬんではなく、やったことのなかったことに対しても、どんどん前に出てインタビューをしたり、記事作成のライティングをしたり、とにかく「やってみよう精神」が半端ない。

他の大人が、

「ライティングスキルがないから・・・」
「やったことない業務だから・・・」

とせっかくあるチャンスを無駄にしてしまったり、中には

「やったことないので、教えてください」

と言ってくる人まで、いる。

いや、ここ学校じゃないけど?と、申し訳ないけど思ってしまうことも多々ある。

そんな中でも、
目の前にあるチャンスに対してバットを振り、どんどん良い結果を打ってくる。

ただ最初は・・・

作成してもらったライティング記事は、正直、公開できるものではありませんでした。笑

句読点ない、日本語おかしい、主語と述語の関係成り立ってないよ・・・

え、これはメモ書き・・・?

と思えてしまうほど、うーんとなっていたのも、正直なところ。笑

大学生とはいえ、小学生の作文を読んでいるような気分になってしまったのは今だから言えること・・・。

そこから、お正月早々に、半ギレすると共に、記事の修正、追記、見直しさせる。

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個人的には、行動力がある子は正直言うと一緒に仕事はしたくないなって思ってたんです。好きじゃない、訳ではないけど、信頼はしにくい。とりあえず、一緒に仕事はできないなって。

だって、行動しているだけでは、結果は出ないんです。行動することが目的となって、細部が雑だったりする人が多い。結果は後回し。早いだけで、クオリティが雑では、プラマイゼロ。

結果、仕事として成果を一緒に出せていけないのです。

インターン生も、最初は行動力だけで雑なんだなあ・・・と
一瞬、思ってしまったのですが、、、

2日後・・・・

修正された記事や、新しく作成された2記事目を確認すると、指摘した部分はほとんど直り、クオリティも上がってる!!

私は、ついつい感動してしまってました。。

バットって振るだけでは、誰も評価してくれないんですよね。正しく打ってからこそ、成果を得ることができる。

神は細部に宿る、という言葉が私は好きです。
チャンスを手にすることができたら、絶対に信頼は裏切っちゃいけない。裏切らないように、大事に大事に、手を動かしていけば、そのチャンスには神が宿ってくれる、というのが持論です。

これからよろしくお願いします!

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現在、ミャンマーで日本で働く「リアル」を伝えるメディアを立ち上げ中です。

そこで、メディアに掲載するために、一次情報を集めるべく、
実際の会社員もしくは、元会社員の社会人へのインタビューを行なっています。

私だけでは、一次情報を集めきれないので、大学生インターンにも、インタビューを行なっていだていています^^

今、社会人のみなさま、もしよかったら大学生インターンからのお仕事インタビューへご協力くださいませ!

これからどうぞよろしくお願いします。

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