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Photo by
kinzaburou
Plan 75 長生きしてはいけないの?
生産性の無い年寄りは、国がお手伝いして75歳を過ぎたら安楽死が出来るという未来を描いた映画。
世の中のためにならない人間は生きている価値は無いという、人間の尊厳を否定した社会を描いている。
自分も大怪我をしていきなり訪れた寝たきりの生活。
そして無職になった今、僕は初めて社会と断絶された毎日を過ごしている。
戸惑っている。これから自分は何が出来るか、何がしたいか、どういう最後を迎えたいか。
過去を振り返って考えている。
腰椎椎体を骨折して2ヶ月ほどはただ激しい痛みに耐えるだけの日々だった。
骨折してから1年経った今はこれから僕は何が出来るか、何がしたいのか、手探りで答えを見つけようとしている。
稼げなくなったら人間は終わりという貧しい考えには屈したく無い。
日本は年寄りに優しく無い国とつくづく感じる。
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