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読書記録58 12月の本まとめ

師走でごわす

卒論でごわす

1.『まちへのラブレター』(2012)乾久美子・山崎亮

住民参加って難しいな、どうしようかなと思っていた時に読んだ本。卒論に直接は関わらないかもしれないが、熱い志に勇気をもらった。
何はともあれ、往復書簡集が好き。

2.『無印良品の文房具。』(2018)

気が付けば身の回りのノート、収納ボックス、洋服は無印良品のものばかり。ついつい手が出るお値段と、活用のバリエーションにわくわくする。これを読んで、さっそく無印に行き来年のスケジュール手帖を買ってしまった。
友人はよく、「「無印」の無印性(印がないという印の矛盾)」について語っている。

3.『武器としての決断思考』(2011)瀧本哲史

ディベートの思考法を一冊まるまるきっちり説明している本。京大の授業をもとにしている。

4.『愛するということ』(1991)エーリッヒ・フロム

ずっと読みたいと思っていた本。途中途中いいことが書いてあるが、ユダヤ=キリスト教の概念が強すぎて、ちょっと読むのが大変だった。

5.『本を読めなくなった人のための読書論』(2019)若松英輔


6.『水中の哲学者たち』(2021)永井玲衣

2度目の読書。大切な本はなぜかあっという間に読み終えてしまう。また電車で泣いてしまった。

7.『傲慢と善良』(2019)辻村深月

気になり始めたら読みたくなって、案の定ページを捲る手が止まらない。面白いなあ
『高慢と偏見』の話が一回だけ出てくるけど、内容を思い出せないのでもう一度読むことにする。

8.『そっとページをめくる』(2019)野矢茂樹

2022年最後の本でした。


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