最近図書館でよしもとばななのコーナーに立ち寄ることが増えた。
これまで、『キッチン』くらいしか読んだことがなく、それはそれでいたく感動したのだが、それ以降手にとってこなかった。
ここにきて、エッセイの言葉が身に沁みるぞ!となり、読み終わってツラツラ引用したものを紹介する。
※長く引用したので、変換ミスがあったら申し訳ないです※
人生で大切なこと
今現在の就活の状況がまさにこれで、自己分析や企業研究を進めているものの、提出するESは全然書けていない。結局動かないでいる。
でも、自己分析をしてみて、私は意外にも「粋かどうか」「かっこいいかどうか」「笑ってもらえるかどうか」を大事にしていると気がついた。
まさに同じことが書かれていて、びっくりした。
ああ、書き始めないとな。疲れていて横になってばかりだ。
みんなからすごいね、と言われる会社に行けばキラキラしているのではなく、どんな会社だとしても清々しくいれる人はいれるということなんだろう。
面白く、楽しく
頭を抱えたくなる文章。
とんでもなく退屈な場面に遭遇したときに、自分がワクワクできるように工夫していたりしたことを思い出した。
就活や研究の場面で、この姿勢を忘れていたなと反省。
人を想像するということ
引用していて気がついたのだが、畳み掛けるような文章が多い。リズムが良くて、読んでいても書いていても楽しい。
「自分だけがしんどい」「自分だけが辛い」とか思ってはいけないのは分かっているけれど、ついつい考えてしまう。
飄々とした人に、随分と憧れている。あんな風になりたいと思いつつ、でも自分でいいかと思いつつ、ゆらゆらと生きている。
気がつけば、話が就活のことばかりになっていた。
一つのことに気を取られて、全然バランスが取れない。
マルチタスクは大の苦手だから、とりあえず片付けていくしかない。
だが、なかなか終わらせられない。なんでだろう。親知らずを抜いたからだろうか。
ともかく、よしもとばななの言葉が心に染みる今日この頃。
かしこ