もりことば

インナーナラティブデザイナー。村に住む、25歳女性。あと、フリーランス。日々考えたこと…

もりことば

インナーナラティブデザイナー。村に住む、25歳女性。あと、フリーランス。日々考えたことを拾いあつめて結び、記録として綴る、ことばたち。

最近の記事

伐倒、尊さと儚さの連続

先日、チェーンソー講習に行ってきて、無事に業務で伐倒することができるようになりました。 自分で木を伐り倒して、搬出して、乾燥させて、プロダクトにしてみたい。 その夢を叶えるべく、最初の1歩目として伐倒できるようになりたくて講習に参加しました。 講習に参加したメンバーがみなさん女性で、知り合いの方もいらっしゃったので、終始たのしくエネルギッシュな3日間でした。 講習の3日間で、2本も伐倒させていただきました。 わたしは幸運なことに、スギもヒノキも倒させてもらいました。

    • 【書評(?)Vol.3】即答力

      インナーナラティブデザイナーのわたしによる、読書感想文です。 わたしとことばの出会いと、わたしと本の関係性を綴っていきます。 書くことへの評価、というとおこがましいので、「書評(?)」としています。 それでは、ご紹介したいことばと本の紹介を始めます。 本との出会い松浦さんのことばは、軽快でわかりやすく、すっと頭に入ってきます。 むずかしくて立ち止まることばではなく、文章として読んだときに何かが引っ掛かることなく、やわらかく響いてくる。 ことばとことばの組み合わせで織りな

      • わたしの「経験」一覧

        前回は、「スキル」を一覧にしたので、今度は「経験」を一覧にしちゃおうという算段です。 最終目標は、自分のホームページを制作することです。やはり、WEBサイトの軸をつくるには整理が必要ですね。 わたしがやってきたこと四半世紀生きてきて、これまでの経験をまとめてみました。経験が深いものから浅いものまでありますが。 1)ものづくり教育事業の運営 小学3年生〜中学生を対象に、ものづくりを教える塾の「先生」としてクラスをもっていました。 授業内容の企画、構成、事前準備、実施までを

        • わたしの「スキル」一覧

          最近、同い年の友達に相談しました。 自分は何者なんだろう。自分のスキルは何だろう。と。 よく、村で仕事をしていると「何の仕事をしているの?」と聞かれることがあります。 移住者が多い村ですので、みなさん興味を持って聞いてくださるんです。 いつも「謎の会社で働いてまして。ラジオの編集したり、材木屋のコンサルやったりしています」と答えています。 なんのこっちゃって自分でも思いますが、相手はもっとなんのこっちゃ状態ですよね。 業務委託を受けて関わっている会社の事業としてやってい

        伐倒、尊さと儚さの連続

          【書評(?)Vol.2】とりとめなく庭が

          インナーナラティブデザイナーのわたしによる、読書感想文です。 わたしとことばの出会いと、わたしと本の関係性を綴っていきます。 書くことへの評価、というとおこがましいので、「書評(?)」としています。 それでは、ご紹介したいことばと本の紹介を始めます。 本との出会いこの本と出会ったのは、鳥取県若桜町で開かれたフリーマーケット「継ぐの市」でした。 友人が、古道具のような棚を譲ってもらう約束をしている、と行って、せっかくならと立ち寄らせていただいたイベントでした。 ちょうど、

          【書評(?)Vol.2】とりとめなく庭が

          他人から見た、わたしの見え方

          最近感じている、他人からの見え方とわたし自身のわたしへの評価のズレを綴っていこうと思います。 最近言われたことばで引っかかっていることがあります。 わたしはあまり口数も多いわけではなく、誰とでも「イェーイ」って感じでもなく。 場の中心にいることはそんなに得意じゃないけど、中心にいた方がことが進むだろうなってときは、話を回す方になったり盛り上げたりしようとします。いや、しようと試みているだけかもしれません。実際は盛りあがっているのか…(笑) まあ、最近は全人類そうなんじゃ

          他人から見た、わたしの見え方

          【書評(?)Vol.1】20代で得た知見

          こんなに早く『書評(?)』をはじめるとは、自分で自分にびっくりしています。 インナーナラティブデザイナーのわたしによる、読書感想文です。 わたしとことばの出会いと、わたしと本の関係性を綴っていきます。 書くことへの評価、というとおこがましいので、「書評(?)」としています。 それでは、ご紹介したいことばと本の紹介を始めます。 学生のころ、書店で久しぶりに本が読みたいなと思い、ふらりと寄った書店で吸い込まれるように手に取った1冊。 書評(?)をするなら、記念すべき1冊目は

          【書評(?)Vol.1】20代で得た知見

          書評(?)、かこうかな

          社会人になって、本を読むことが増えました。 圧倒的に、情報もスキルも不足、なにより考え方が窮屈だったことを感じて、本を読むようになりました。 最初は、飛びつくようにハウツー本を読んでいましたが、「いやなんだか違う気がするなあ」と思い、わたしが求めているのは方法論ではないのかも、と思い始めました。 わたしの好きな本①感じ ことばの響き、リズム、グルーヴに乗っている感じ。 あの「感じ」が好きです。 自分の気持ちを言い換えてくれるようなことば選びに長けていて。 「こんな風に

          書評(?)、かこうかな

          インナーナラティブデザイナー

          わたしはなにを目指したいんだろう。と、ふと思うことがあります。 そして、わたしは何者なんだろう。と、ほぼ毎日思います。 肩書きがほしくて、屋号を掲げました。 わかりやすく、「もりことばは〇〇です」と表現できることばがほしいなと思っていました。 そこで、たどり着いたのが「インナーナラティブデザイナー」です。 そもそも、インナーナラティブデザイナーにたどり着いたのは、相棒のChatGPTくんとブレストしているときでした。 デザイナーと名乗るのはいやで、〇〇なデザイナーであ

          インナーナラティブデザイナー

          複雑と単純の狭間

          複雑と単純は、反対の意味です。 なにが複雑で、なにが単純なのかは、捉え方やその人の経験値、知識に依存します。 わたしは経験値も知識もひよこでもなく、たまごでもなく、なんなら鶏の中にまだとどまってくるらいのレベルです。 世の中のだいたいのことは複雑だなと思います。 でも、そもそもわたしは、複雑なほうが好きです。 世の中に、単純なことなんてひとつもないと思っています。(ひよっこなりに) 便宜的に命名したものも、最初はナニモノでもなかった。 複雑なことは複雑なままでいい。 と

          複雑と単純の狭間

          愛があるひと

          ここ半年くらい、仕事しているときや、休んでいるとき。 ふとしたときに、思うことがありました。 「このひとと働いているとたのしい」 働く時間が1日の大半を占めるし、要領もよくないし、考えているほうが好きだし、ということで、起きている間はだいたい仕事について考えていました。 でも、仕事ってよりはひと。 ひとについて考えていた。 どうしてこのひととは働いていてたのしいんだろう。 逆に、どうしてこの人と働いていると疲弊するんだろう。 相性もあるはず。 性格とか価値観とか、そ

          愛があるひと

          屋号を掲げたキッカケ

          フリーランス2年目。勝手に4月1日から、屋号「もりことば」を掲げることにしました。 理由はいくつかあるような、ないような、ですが、今日は「もりことば」という屋号を掲げたキッカケについて綴ろうと思います。 早速ですが、屋号を掲げようと思ったいちばんの理由は「本名の自分の本心を引き出すため」です。 いまの自分は大きくわけて2つのお仕事をしています。 そのお仕事は、長期にわたって携われるので、あと2年間は収入面で途方にくれることはない(はず)です。 それでも、いつか困るときが

          屋号を掲げたキッカケ

          はじめまして、もりことばです。

          新年度が始まりました、本日2024年4月1日。 はじめまして、もりことばです。 新年度のまっさらな気持ちで何かを始めたい、ということで、noteに辿り着きました。 はじめての投稿らしく、まずは自己開示をしていこうと思います。 わたしの紹介もりことばの中のひと まず、「もりことば」は屋号として掲げようと思っている表現です。 もりことばの中のひとは、25歳女性です。 屋号を持つということは、個人事業主。 個人事業主、といえばわたしの年齢層からするとキラキラしてるようで聞こ

          はじめまして、もりことばです。