流しそうめんを一からやってみた(2)<準備編>
前回、みんなで流しそうめんを一からやろうという話になりました。一からというのは山で竹を取るところからです。今回は竹取の準備について記録します。
*許可なく山で竹を取るのはきっと犯罪です。権利者と相談してから竹取をしてください。流しそうめんにおいてこの工程は省略が可能です。
竹取りに必要な道具はこれだけ?
竹取に必須の道具はノコギリだけです。
刃はできるだけ粗めを用意すると使いやすいです。
現地であると便利なものは、
ナタ、軍手、虫よけ、長さを測るひもとひもを切る刃物、飲み物、タオル、帽子、着替え、ブルーシート。
ナタは枝打ちをするのに使います。竹の枝は10 mくらい上の方にしかついていないので、そこを必要としなければ要りません。
竹は上の方が細く、しっかりした三脚を作りたい!ということでしたらナタが必要になってきます。
あと、意外と便利なのがブルーシートです。
竹は内部に多くの水分を含んでいるので、車に積み込んだあとに水がタラタラとでてきます。
ブルーシートがあると安心して積み込めます。
他は外で作業するときにあると良いものです。
大きめの車はレンタカーで
あと、意外と大事なのが車。
VOXYとかステップワゴンみたいな普通のミニバンはちょっと小さいです。
2 m級の竹を積むならハイエースくらいの大きさが必要になってきます。VOXYとか持ってるならそれでもいいと思いますが、レンタカーを借りるならワンランク大きめを借りましょう。
私のおすすめはニッポンレンタカーで借りられるボンゴ(商用車)です。
1日借りても1万円くらいで荷室も広いです。ハンドルが水平に近くトラックのようでアガります。
竹を斜めに積載することでかなりの長さが入ります。
・・・次回は竹取編を書きます