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苦しい時に、自分を助けるのは自分しかいない

最近、大学の後輩から話を聞きました。
学校の授業をオンライン化に切り替えて
学校に行くことも禁止されていることから楽しくないと。

本人たちにはどうしようもないことが現実で起きて
苦しんでいるようでした。

世の中には自分ではどうしようもないことがおこる

最初から辛い出来事の原因が自分の責任だとわかるのならば
自分がなんとかその原因となる問題を解決するために考えて動けばいいのでなんとかすることはできます。

その一方で、自分の責任ではない出来事が自分に対して嫌がらせをしてきた時は、自分に原因がない分どうしたらいいのかわからなくなって
苦しんでいる状況から抜け出す方法がわからなくなります。

「友達が怒ってきた!(# ゚Д゚)」
という出来事で例えると

・自分が悪口を言ったから怒った
⇒自分が謝る

・なにも言ってないのに唐突に怒った
⇒どうしよう!?

みたいな感じです。

悩んで苦しみ続けるのって楽しくなくて
無理して別のことを考えようとしても苦しい出来事が邪魔してきます。

どうやったら苦しい状況から解放されるのか

苦しみから解放されるためには

①苦しみを解消すべく正面から立ち向かう
②苦しみを解消すべく別の策を考える
③苦しみを忘れるために別の楽しいことに没頭する
④苦しみから退散する
⑤時間の経過によって環境や状況が変わるまで待つ

どれが正しくてどれが間違っているとかはなくて、これ以外の手段も含めて
自分が何かの行動をして苦しみから解放されればいいと思います。

たいていのことは⑤で解決します。
時間という名のヒーローが悪者を退治してくれる感じ。

大学時代の問題も時間が経てば卒業して
辛かった出来事が過去のものとなります。
自分がなにもしなくても解決してくれるので、他の手段よりも楽です。

①~④は考えたり、動いてエネルギーを使う分大変です。
しかも、動いた結果失敗するリスクもあり
苦しい状況を脱却できるかもわかりません。
でも、自分がなにかの行動をすることで苦しい状況から抜け出して
楽しいことを発見できる可能性もあります。

辛い出来事
⇒辛いこともあったけど楽しい発見もあった
という過去に変換されます。

どの行動を取るかはもちろん自由です。


もしも、また辛い出来事がふりかかってきたら??


どんな手段を取ったとしても苦しみから自分が解放されれば最高です。

でも、もしも自分にまた辛い出来事が降りかかってきたら?

また、①~⑤の選択が始まります。
もちろん何を選択するのも自由です。

過去の辛い出来事が起こった時に、①~④を選んだ人は
過去に自分が行動した経験値があります。
もしかしたら過去の経験を使って、今回の辛い出来事も解決できるかもしれません。

過去に⑤を選んだ人は我慢していれば、いつか解決するということはわかっているので、我慢することでしょう。


生きていく中で辛いことなんて山ほどある


生きていれば、辛いことなんてずっと起こります。
自分に問題があるから起こること
自分は何もしてないのに起こること
誰も何もしていないのに自然と起こること

多分、私も私の隣人も先輩も後輩も友達も今まで辛いことを経験して
なんとか乗り越えて、これからも辛いことがあって、それを乗り越えようとします。

これから何回自分に降りかかるか予想もつかないことを
全て時間に解決させていたらあっという間に
人生は終わります。

となったら、どんな辛いことも自分の力で乗り越えてやろうと思考して動いた方が楽しいと思います。

失敗しても、次の作戦を立てて取り組めば当たるかもしれません。
その時は失敗したことも、別に機会に使える経験になるかもしれません。

動き続けるしかない


文章を書いていて、自分に言い聞かせるようにこう思いました。

時間に任せても楽しいことなんてない。
自分がなんとかして楽しい状況に変換させるしかない。
だから動き続けよう。

誰かに相談したり、ネットでググったり
それも全部自分の行動です。

今も楽しいことばかりじゃないし、これからもずっと大変なことはあるんだろうと思います。
バカなりに必死に考えて、色々と試して、失敗した~!!
って笑い話に変換しようと思います。

失敗談はnoteのネタになるので自分にはメリットしかなさそうです。

明日も頑張ります。

それでは!

おまけ 

最近、小説を読み始めて、自分の弱点がわかりました。

ものすんごく集中力がないってこと。

私の感覚では
カフェ=コーヒーの式が成り立つのと同じく
カフェ=読書の式があるので
試しにカフェで本を読んでいても

あのお兄さんオシャレやなぁ〜〜〜。

て思って内容を忘れたり

天気の良い日に公園で本を読んでも
日光が強すぎて
目がガインガインした結果、自分が読んでた行を見失ってしまいます。

どーすれば自分が本に入り込めるかなぁと考えて色々試した結果

結局家しかないなぁとなりました。

しかも、出来る限り部屋を暗くした状態です。
並の集中力を持っている人なら部屋で静かに本を楽しめることでしょう。

しかし、私は並の集中力もないため周りの欲求を刺激するものが視界に入らないようにしなければなりません。

そうして至った結論は

電子書籍で本を読む場合は
「電気を消して真っ暗闇にして電子書籍の光だけを頼りに本を読む」

これは私にとって最高でした。

本の文字を追いかけても全く理解できない時は、頭の中でイメージ図を作りながら理解を深めるのですが、風景が目に入るとイメージがうまくできません。

ですが暗闇だと、本以外の視野に入る空間を全てイメージ図作成に使えるので、創造して理解しやすくなるのです。

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こんな感じ

子どもの頃は暗闇でゲームしなさんなと良くお母さんに怒られていましたが
読書なので良しとしています。

電子書籍ではない本を読むときは
暖色系で強すぎないライトで手もとだけを照らして読むと、同じく読書に集中できることに気づきました。

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こんな感じ

本はこどもの頃から苦手で、なんで苦手だったのかを考えると、読んでも理解できず、満足できないことが理由でした。

その理解できない原因は自分にあって、その原因を究明して自分が本に集中できるように工夫するだけで本を読むのが楽しくなった気がしています。

世の中は工夫次第で苦手なものを楽しくすることができるんだなと
いい学びもあったことから今は読書が好きになってきました。

読書から色々なことを学びつつ、襟足が伸びたので髪を切りたいと強く思った8月の始めでした。

またね!

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