見出し画像

好転させるための時間と行動

物事がうまく行かない時はいつだってあります。

幼稚園の時には、サッカークラブへの入部を諦めちゃうし、
小学校の時は、好きな子に別の好きな男の子がいるって話を聞くし、
中学校の時には、部活も勉強も中途半端になるし・・・

社会人の今もほぼ毎日うまくいかないことが起こります。

うまくいかないことはうまくいくために願っていても仕方がないわけで、
自分でなんとかするために思考して行動しなければいけません。

現状維持は悪化しているだけ

なんとなく現状の維持しかできていない時に私は不安に駆られて落ち込んでいってしまいます。

その理由は、今のままだと未来の問題に耐えられない可能性を感じてしまうから。

今は目の前の問題に対処できて解決に導いたとしても、
その解決が実力ではなくて、たまたま解決したとしたら、未来に全く同じ問題が起きた時に、対処できないかもしれません。

加えて、全く同じボリュームで問題が襲いかかる保証もなく、未来の問題発生の時には、
未だかつてない大きな問題が重なって押し寄せてくる可能性だってあるのです。

未知の問題に対処する余裕を生むためには、
既知の問題なんてあっさり対処できないといけないし、そもそも問題が起きないような対策が打ててないとキャパシティの限界を迎えてしまいます。

破片が破片を生む宇宙空間

「ゼロ・グラビティ」の作品にて、
最初に発生した問題がどんどん派生して事態は悪化していきました。

舞台は宇宙空間で、宇宙船に紐をつないで外で作業をしている人たちの話です。

彼らがフワフワしながら作業している最中に、宇宙にある別の衛星が破壊され、その破片が別の衛星を破壊していき、連鎖反応をしながら彼らの衛星に猛スピードで向かって行ったのです。

そのままの勢いで破片は彼らの衛星に次々と穴を開けていき、
事態は時間の経過とともに悪化していきました。
物語の中盤でも、最初に発生した破片がまた襲いかかってきてました。

つまりは、最初に起きた問題が新しい問題に連鎖する可能性があるということと、その問題が加速して自分に襲いかかるリスクを考慮しなければいけないのです。


時間を作る、そのためにその他を削る

現状維持がダメならどうするか。

結局は行動するしかありません。
ただ、適当に行動しても時間を浪費してしまう。
だから思考する。

考えて、何をすべきかを考え抜いて、行動にうつす。

それをセットで回すためには時間を確保する必要があります。
現状を打開するための手段を考えることを最優先事項として、その他の行動を制限していく。

とにかく前に進むための時間を確保するのです。

自分よりもいいアイデアを持っている人がいるなら、アイデアを借りるし、
アイデアを自分で考える必要があるなら、自分の手持ちの仕事を誰かに協力してもらう。

そうして、今を見つめつつ未来に足を運ぶ必要があります。
現状維持は楽しくありません。

それでは、

おまけ

更なる宇宙ものの映画を脳内にインプットしてきました。

まだ映画館でもやっている「DUNE」です。

朝8時20分から、
眠い目を擦りながら、熱いコーヒーをカバンと手とパーカーにこぼしながら、
映画館に観に行って、楽しんできたとともに、自分の中のこだわりを発見しました。

それは、映画に使われる効果音です。

自分がSFものをなぜ好きなのだろうと考えたときに、思い浮かんだのは、
未知の生物やモノを見ることに興奮するからでした。

特に、未来や地球外の惑星で使用されるモノは、
当然見覚えのないもので、見た目も新鮮であればそのモノが発する効果音すら聞き覚えがないはずです。
そこで、普段聞かないような「ブルぉん」とか、「ジジジジ」とか発しているモノがあると

「なんぞこレェぇぇ⤴︎⤴︎」ってなるのです。

逆にSF映画内の未知のモノの音が、聞き覚えのある効果音だったりするとちょっと冷めちゃいます。

昔、あるゲームに出てくるロボットにロケットランチャーがぶつかった時の効果音と、何かの映画の中での効果音が全く同じだったことを気づいた記憶があって、
少し残念な気持ちになったこともあるのです。

それくらい謎に映画の効果音にこだわりを持っているらしいです。
これが人生の何かの役に立ちそうなビジョンは全く見えてきません。

あと、「DUNE」はタイトルのロゴが絵文字の手みたいでオシャレでした。

またね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?