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もりたま
2020年11月21日 10:40
1987年の芥川賞受賞作。これまたえらく古い小説引っ張り出してきたものだが、多分こないだ「東京原子核クラブ」を読んだせい。原子核→核分裂→チェレンコフ放射→そーいやチェレンコフ光が見たくて水の入ったグラスをひたすら見つめてる、えらく気の長い人がいたな…という、多分本人にしかトレースできない謎連想で、ふと昔読んだこの小説を思い出した。久しぶりに読んで、まず思ったのは内容云々より、理系の人が小説